あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

豊能町石仏巡り (大阪府豊能町)

2018-05-05 13:00:15 | 神社仏閣
2018/04/28 (土)

みけさんに誘ってもらって本来大好きな歴史古道歩き

大阪府豊能町の石仏巡り

北千里駅から、牛さんの車で集合解散場所まで送迎付き (^^)v~

天気は最高~むしろ暑い!!

豊能町公民館の玄関でボランティアガイドさんの挨拶歓迎を受けて出発

参加者17名につきガイドさん8名

至れり尽くせりのご案内

イメージ 1


田圃道だけど近年はどこも舗装されてます

でも長閑さは抜群!

余野十三仏


イメージ 2


イメージ 4




石仏の材質まで詳しく説明してくださいます

イメージ 3


小高い校舎のある所余野城址
あのキリシタン大名高山右近の奥方の志野夫人出生の地だそうな

イメージ 5



豊能町の花はタンポポ
道すがら黄色い花が沢山咲いてますが殆どが西洋タンポポ
和タンポポを見つけるのは難しいと仰ってました


イメージ 6

お!ベニシジミではないですか?

イメージ 7


車道に出て史跡めぐりの道標が出てきました

イメージ 8


春真っ盛り、山が燃えてますね~

田舎を思い出してウルウル;;


イメージ 9

みけさん家の御用達のお納豆

営業案内がいいですね~、いかにもな山里のお店


イメージ 10


こんな街道風景が大好きだ!


イメージ 11


左奥に興味を持っていた山
そう、ポンポン山から西に綺麗な三角錐の山が見える標高が同じ鴻応山(こうおうさん)

みけさんも一度登りたいと考えてるらしい(^^;


イメージ 12


左に階段の続く法性寺


イメージ 13

立派なお寺、地元の方が大切にされているのが一目でわかります


イメージ 14

ここの境内には石風呂が残されています

諸説ありますが鎌倉時代に石工さんによってつくられたのでは
社寺でのみそぎや僧侶の斎戒、庶民の厄病除災の為の湯浴み等々


イメージ 15

みけさんと二人気になるお堂を覗いた

能勢妙見山と同じだ、ガイドさんも詳しく教えて下さるが右から左~(--;



イメージ 16



※ みけさんから送ってもらった画像




イメージ 17

このお寺の後ろの山の頂にあったと言われる「影ひき地蔵」さん

昔は何でも西南の方角の尼崎の海を眺めることができるほどだったそうで
ある日のこと漁師たちが尼崎からやってきて
お地蔵さんから海の方へ光が射して魚が獲れないからと下へ下へと移されこの地に至ったとか

赤い涎掛けをめくってお顔を良く見て下さいね~~


イメージ 18

境内の影で早めのランチタイム
手入れの行き届いたトイレもお借りします

午後の部も舗装路をテクテク




ここも知る人ぞ知る
手作り豆腐のお店ですって

イメージ 19



藤の花が見事です



イメージ 20


山道の脇に群生していた黄色い花
宿題だと一枚撮ったがピンボケ、結局未だに調べつかず

※ クサノオウ
毒にも薬にもなるようですが素人は口にしたり塗ったりしないこと!!



あれんこれんさん いつもありがとうございます


イメージ 21


切畑大円(きりはたおおまる)釈迦堂阿弥陀三尊笠塔婆


イメージ 23


イメージ 24





宝篋印塔


イメージ 22


説明中です


イメージ 25

と後ろから、こっこさんの声が!!

見ると~~(^^)


イメージ 26

みけさんも興奮~~
決して猫軍団が騒いだ訳ではありませんが
皆さん(大方の人が興味津々、ガイドさんも~)ちょっと説明を無視してしまいました

申し訳ありません、直ぐにお勉強の時間に戻りましょう

こんなアマドコロ、ナルコユリ、ホウチャクソウ
どれに該当するのかしら?

※ ホウチャクソウ








もちろんご説明が終わってから撮りました(笑)


イメージ 27


まだまだ謎の石仏巡りは続きます



イメージ 28


イメージ 29



イメージ 30


シャガの花が満開の山道を歩いてワイワイ


イメージ 31

たまにはハコベも綺麗に


イメージ 32


大円下所多尊磨崖仏(おおまるしもんじょたそんまがいぶつ)

イメージ 33


イメージ 34




続いて磨崖仏を見に歩く


この磨崖仏はガイドさんのお父様?おじい様?の時代に山側から倒れて
元に戻されたそうな~ 凄い力ですね~!!


イメージ 35



イメージ 36





イメージ 37


最後に訪れたのは
走落神社(はしりおちじんじゃ)



イメージ 38

この近辺の神社合弁の時に数百社が集積されて合祀されているとか

立派な本殿


イメージ 39


イメージ 40



昔の石灯篭は燈明はお日様とお月様

イメージ 41



イメージ 42

何と絵馬は99歳の神主さんが描かれた物でした!!



イメージ 43



スタート地点の公民館に戻って解散


イメージ 44


直ぐに牛さんが迎えに来てくださって
みけさん家御用達の岡山物産店に立ち寄って
美味しい鯖寿司をゲットして北千里駅まで送っていただいた

みけさん、牛さん
お世話になりました
こっこさん楽しく学んで騒いで気分転換できました

お世話になりました
豊能町のボランティアガイドさん、途中不真面目な生徒になって申し訳ありませんでした

お疲れ様でした













今回の石仏巡り
時世の不安と逆修信仰という物を学びました



詳しくはみけさんの記事が上がったらどうぞ~
もしくはご自分で検索を~((笑))























ヤマキマダラヒカゲかな?

2018-05-04 16:20:37 | 六甲山ウォーキング

2018/05/01 (火)

東お多福山からの下山路に一枚だけ撮らせてもらえました

初めて見たと思います


 ヤマキマダラヒカゲで合ってるかな?

私のカメラで撮れるのはほぼ奇跡ですよ~~(笑)


イメージ 1


こっちなんかズームしてボケボケですが羽を広げた裾模様が綺麗だった蛾?

これでは名称を検索するのは無理だ(^^;



イメージ 2


2018/05/04 (金)

昨日の朝から体調不良
何とか仕事してバタンキュー

今日は朝から偏頭痛

たった二時間の朝の勤務が辛かった

鎮痛剤飲んで真っ暗な部屋で3時間眠ったら治まりました


一つの目標を達成して気持ちがだらけてきたんですかね~

夜も待ってくれてる人の為になぁんちゃって自分の遠征費欲しさですけどね(ハハ)


あわや熱中症 (--; 何やってんだか (><; (東六甲山地)

2018-05-01 16:49:44 | 六甲山ウォーキング

2018/05/01 (火)

明日から四連勤 (;´д`)トホホ

遠くの山へガシガシ登ると疲れてしまうのでちょこっと東六甲山地へ

出足遅い~(メメ!

バス停に着いた途端コンビニに駆け込んだ (ーー;

裏六甲から六甲全従路を登って



                             石の宝殿

イメージ 1



蛇谷北山


イメージ 3



東お多福山



イメージ 2


日曜日より更に霞んで展望悪し



イメージ 4



歩くのを止めたくなって東お多福山登山口バス停へエスケープ


今日は十三駅も素通りで大急ぎで帰った~~(^^;

結局

ポットのお湯もお昼用のおにぎりもパンもザックの荷物になってしまったのだ




イメージ 5

家に帰ったら落ち着いたので
みんな平らげましたとさ (笑)


東海自然歩道歩き・・・ 大平山登山口~石割山~平野 ゴ~ル~♪ (山梨県)

2018-05-01 00:01:00 | 東海自然歩道歩き

2018/04/23 (月)

たっぷり休憩を取っていよいよラストの山登りです!

11:35 花の都公園を右に見て突き当たりを左へ

イメージ 1



イメージ 2

民家?別荘地を抜けて山道へ

カタクリが咲き終わっていました



イメージ 3


いよいよ山道へ

曇ってきたので薄暗いーー;


イメージ 4



イメージ 5


予想通りの木段登りが続く

イメージ 6


山中湖へ下るルートに合流して長い階段登りが終わった



イメージ 7


緩やかな尾根道にはクサボケが色を添える



イメージ 8


12:35 飯盛山



イメージ 9


天気が怪しくなってきた
前方の山にはガスが上がって来た




イメージ 10




またまた長い木段登り
振り返ると下って来られたグループの姿が小さく見える



イメージ 11


見上げるとピークへと続く木段(--;



イメージ 12



13:00 大平山 標高 1295.5m
なぁんにも見えないね(^^;


イメージ 13


東屋で一人の男性が休憩中
素通りして行き過ぎたらすぐに後ろから追い抜いて行った

マメザクラが沢山咲いていて退屈はしない

イメージ 14


一瞬だけ山中湖が姿を見せた!


イメージ 15


前方のピークを見ながらの下り木段



イメージ 16


鞍部に降りて次なる山の表示


イメージ 17


大平山で休憩中だった男性が前を登って振り返っている

きつい木段登りで彼も堪えているのだろう




イメージ 18


13:35 平尾山 標高 1318m

少しずつ標高が上がってくる


イメージ 19



来た方向を振り返る、通過してきた大平山だろう




イメージ 20



平坦な尾根歩き



イメージ 21




イメージ 22


13:40 平野への分岐
ここで東海自然歩道は右へ下って行くが直進します



イメージ 23


ミツバツツジが綺麗だ


イメージ 24


荒れた道の急登が待ち受けていた



イメージ 25




長いロープが渡してくれてある

掴まないと足元がサラサラズルズルと滑る


イメージ 26




14:10 石割山 標高 1412.3m


イメージ 27


東海自然歩道のコースからは外れているが立ち寄った




イメージ 28


昨日ならこの様な景色が広がったんですけどね(^^;




イメージ 29


全くのガスガス

登頂記念写真撮ったら急ぎ下山にかかります

いきなりの急坂

最後の登り同様に深くえぐれた登山道にはロープが掛けられている



イメージ 30




わお!
足元が危ないのにガスってきた
ゆっくりとしっかり確認しながら下ろう



イメージ 31


木の根の大きな段差の下のえぐれた道は後ろ向きで下る

石割山というくらいだからもっと沢山の巨石があるのかと思いながら下る



イメージ 32


14:30 石割神社


ご神体の巨石
石割山の由来どおりに割れてます



イメージ 33



イメージ 34



割れた石の間を通れるでしょうか~

ザックを降ろし更にウエストポーチも外さないと無理~><;



イメージ 35



イメージ 36


ご神木の桂の木



イメージ 37


石割神社で暫く時間を過ごし下山を続けます
神社を過ぎると今までの急坂の狭い登山道が一気に広くなり
馬車が上がれそうな幅になりました



イメージ 38


ゴロゴロ石の歩きにくい参道を下って避難小屋に着いた

東屋ですね



イメージ 39


14:45 403段階段を下ります



イメージ 40


これ登るのは辛いなぁ
下りで良かった(^^;



イメージ 41



赤い鳥居が見えてきたら階段もお終い



イメージ 42


太鼓橋を渡ってハイキングコース入り口に到着





イメージ 43


14:55  平野バス停へ向かいます


イメージ 44


15:10 
舗装路歩きで右から下ってきた平尾山の先で別れた東海自然歩道に合流




イメージ 45


東海自然歩道となって不動尊で車道へ出る


イメージ 46



そのまま平野バス停へ向かわず高指山から下ってきた時の離脱地点へ





イメージ 47




15:25 

ついに8年間の集大成の時!!

西(大阪箕面)からと東(東京高尾山)からの道が繋がりました~~~\(^o^)/





イメージ 48



15:35

平野バス停

新装なって綺麗になり民宿案内所も兼ねています



イメージ 49


ふじっこ号に乗って石割の湯で今日の汗を流しました



イメージ 50





ここに東海自然歩道歩きを終える

実に 2010/05月頃(定かに記憶していない)に大阪箕面を歩き始めて
8年余りの年月を要して漸く一区切り

応援してくださった皆様

本当にありがとうございました

そして一緒になって歩いてくださった方々

個々にお礼申し上げねばなりませんがこの場をお借りして

一言

感謝です!!

いろんな方々の協力の下に今日という日を迎えることと相成りました


おタケさんの東海自然歩道歩きはこれにて