今回の衆議院選挙、民主党が政権を奪取しようとするために「後先考えない安易な政策」を羅列したために、政権の座が危うくなった自公政権まで同じような政策を公約に挙げている。
最早このような状態では「泥仕合」と言うほか無く、どの政党が政権を取ろうが「大同小異」で、破綻への道をひた走る事に変わりは無いだろう。
とかく「政治が悪いから日本がだめになった」と言われるのだが、私に言わせれば「有権者が政治を悪くした」と思っているのだが・・・・。
しかし・・・・、である。
戦後の日本経済の現実を冷静に見ると、高度経済成長を支えたのは「借金財政(赤字国債など)」だと言う事を自覚しなくてはいけないだろう。
国や地方の長期・短期債務(借金)の合計が1000兆円(国民一人当たり800万円?)にもなろうとしているのだが、正にこの借金による「偽りの経済成長」に他ならないのであるが、今回の選挙の公約に掲げられている事を実施するための財源の当ては無く、結局は「赤字国債の増発」と言う事になるであろう。
先進国の中でも飛びぬけて債務(借金)の多い日本が、これ以上の借金を重ねてどうしようと言うのだろう。
夕張市が破綻し、大阪府も破綻の危機にさらされている。
近い将来「日本も?」と言う事にならなければ良いのだが・・・・。
最早このような状態では「泥仕合」と言うほか無く、どの政党が政権を取ろうが「大同小異」で、破綻への道をひた走る事に変わりは無いだろう。
とかく「政治が悪いから日本がだめになった」と言われるのだが、私に言わせれば「有権者が政治を悪くした」と思っているのだが・・・・。
しかし・・・・、である。
戦後の日本経済の現実を冷静に見ると、高度経済成長を支えたのは「借金財政(赤字国債など)」だと言う事を自覚しなくてはいけないだろう。
国や地方の長期・短期債務(借金)の合計が1000兆円(国民一人当たり800万円?)にもなろうとしているのだが、正にこの借金による「偽りの経済成長」に他ならないのであるが、今回の選挙の公約に掲げられている事を実施するための財源の当ては無く、結局は「赤字国債の増発」と言う事になるであろう。
先進国の中でも飛びぬけて債務(借金)の多い日本が、これ以上の借金を重ねてどうしようと言うのだろう。
夕張市が破綻し、大阪府も破綻の危機にさらされている。
近い将来「日本も?」と言う事にならなければ良いのだが・・・・。