へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ウニ

2012年02月26日 19時14分32秒 | Weblog
昨日は息子たち家族が遊びに来たのだが、帰ったあとあるスーパーに買い物に行きました。
その前に息子たちと他のスーパーに買い物に行っていたのだが、そのときは全く買い物はしなかった。
買い物をしなかった理由は、「特に必要な物がなかった」と言うだけの理由で、帰った後に行ってスーパーにはそれがあるのだ。
それは何処のスーパーでも売っているコカコーラなのだが、値段が全く違う。
1.5リットルのペットボトルがナント「138円」なのである。
数量は「1人一ケース(8本)まで」で、私は一ケース買いました。
もともとコカコーラは大好きだったのだが、手術をする前まではダイエットのために控えていました、が・・・・。
今はそれが一変して、カロリーと水分補給のために飲み始めていて、この値段なら纏め買いする意味もあるでしょう。
ただ、これだけで買い物が済まないのが私の悪いクセである。
何時ものことではあるが、売り場を一周してみる。
今回は出来る限り買うのを控えようと思っていたのだが、残念ながらあるものに目が行ってしまうのである。
まず「半額」と言うシールで引き付けられたのだが、それは「生ウニ」である。
1パック980円が「半額の480円」。
これを見た瞬間、「これなら食べられそう」と思い、思い切って買いました。
そして、夜それを食べたのです。
手術をした影響で味覚が少しおかしいのだが、十分ウニとして食べることが出来ました。
ミキサーにかけることも無くそのまま食べられるので、また一つ新たなメニューが増えました。
ついでに鮭も試してみました。
鮭は「焼き鮭」のほうが好きなのだが、ミキサーにかける都合上「煮鮭」で我慢です。
まあこれも及第点はやれるでしょう。
以前はレトルトの「牛丼の元」や、カレー、シチュー、ハヤシライスなどが中心でしたが、最近は魚が中心になっています。
次は「アブラカレイ」「メカジキ」に挑戦です。
アブラカレイはミキサーにかけなくても食べられそうなのだが、こればかりは作ってみないとナントも言えませんがね。
あと、口直しの意味で「漬物」にも挑戦してみたのだが、大好きだった「キムチ」は辛すぎて食べられず、大根とニンジン、パプリカの酢漬けもダメでした。
少しは食べられるのだが、3種類の野菜を混ぜると複雑な味になり、チョットいただけません。
それぞれを単独でミキサーにかければよいのかもしれないが、後の掃除が嫌で試す予定はありませんが、白菜やきゅうりの漬物は試してみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

癌は食事療法で治るのか

2012年02月26日 18時26分11秒 | Weblog
以前私のブログにコメントをしてくれた人のブログに、ナントも不可解な記述がある。
その人が書いたことではなく、アメリカで発表された理論にもとずいて活動しているサイトに書いてあることである。
著名な研究者が書いているようなのだが、その中に現実を無視したような記述があるのだ。
とても著名な研究者とは思えない記述である。
それは、ブドウ糖が癌細胞のえさになるので、ブドウ糖の原料となる「糖類や小麦粉などの澱粉質」を取ってはいけない」と言うような趣旨の記述である。
さて、専門的知識がない人はこれを鵜呑みにするかも知れないが、現実には全くの「思い違い」もはなはだしいのである。
それは、糖尿病で良く問題ななる「血糖値」を考えてみればよくわかる。
血糖値は血液に含まれるブドウ糖の量を数値化したもので、この値が低下すると「低血糖」になり、放置すると昏睡状態から死に至る事も珍しくない。
このことからもわかるように、ブドウ糖は人間にとって「必須の栄養源」であることがわかるだろう。
一般的には、糖類や澱粉質からブドウ糖が作られると思われているが、糖類とは無縁の完全なベジタリアンでさえブドウ糖を体内で作っている。
これは、ブドウ糖の原料である「糖類、澱粉」などがなくてもブドウ糖が造られることを示す良い例であろう。
現実には、食料を得ることが出来ない「飢餓状態」になると、油(体脂肪)や蛋白質からでもブドウ糖は作られるのです。
ついでに言うなら、ブドウ糖をえさにしているのは癌細胞だけではないことも知っておく必要があるだろう。。
人間の体を構成している全ての細胞がブドウ糖をえさ(エネルギー源)にしていて、ブドウ糖を槍玉に挙げる理論自体が「ナンセンス」なのである。
これ以外にも疑問点は多々あり、私がこの療法を取り入れると「癌が治る前に栄養失調になる」だろう。
食事療法で癌が直った人がいることは否定しないが、「誰にでも当てはまる」と思ってはいけません。
それに、食事療法が効いたと言う根拠にも疑問は残ります。
何か別の要因で良くなった可能性も否定できず、単純に信用するのは危険だと思いますよ。
食事療法で癌がよくなった人の話は聞きますが、悪くなった人の話は余り聞きませんが・・・・。
しかし・・・・。
ここにも大きな落とし穴があるのです。
良くなった人は一生懸命それを公表するのだが、悪くなった人はそのことを公表できないことが多く、結果として「良い話ばかりがまかり通る」と言うことになるのです。
食事療法で症状が悪化する人も結構いて、私の知る範囲でも死んだ人が2人いますからね。
私が入院した病院の看護師さんも同じことを言っていて、食事療法を始めたからと言って病院に来なくなり、その結果「症状が悪化して再入院」と言う事もあるそうです。
私は食事療法を取り入れるつもりは全くありません。
様々な療法が発表されてはいるが、その根拠にには疑問に思うことが多いので。
ブドウ糖を減らせば低血糖になり、命そのものが危うくなる事も知らない著名な研究者がいるなんて・・・・。
そんな人の話を信じる人がいることも信じられません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする