「玉虫厨子」で有名な玉虫だが、最近はほとんど見かけない。
が・・・・。
昭和20年代の東京では、結構見つけることができた。
その当時は小学生だったので、よく捕まえたものである。
と言うことで、実物を見たことのない人が多いと思うが、この虫、見る角度によって羽の色が様々な色に変化する。
鳥の中にも同じように羽の色が変化するものがあるが、一般的には「玉虫色」という言い方をする。
と言うことで、「玉虫色の結論」などとよく言われるのは、見る角度によって色が違うことが転化して、「考え方によってどうでも解釈できる」という意味になるのである。
通常は「悪い意味」で使われるのだが・・・・。
日本人が好んで使う言葉(結論)に対して使われることが多い。
また、あれやこれやと様々なことを引き合いに出し、「結論をぼやかす」と言うのも日本人の得意とするところであろう。
で、私はこう聞き返す。
「それでどうだと言うの?」と。
何かと難し話を引き合いに出すが、それらのほとんどは「誰かが言ったことの引用」であって、本人の考えはどこにもない。
日本人の多くは「群れたがり症候群」や「寄らば大樹症候群」になっていて、私のような人間は排除される。
へそ曲がりであるとともに、「一匹狼」でもあるのだから、特にどうということもないのだが・・・・。
が・・・・。
昭和20年代の東京では、結構見つけることができた。
その当時は小学生だったので、よく捕まえたものである。
と言うことで、実物を見たことのない人が多いと思うが、この虫、見る角度によって羽の色が様々な色に変化する。
鳥の中にも同じように羽の色が変化するものがあるが、一般的には「玉虫色」という言い方をする。
と言うことで、「玉虫色の結論」などとよく言われるのは、見る角度によって色が違うことが転化して、「考え方によってどうでも解釈できる」という意味になるのである。
通常は「悪い意味」で使われるのだが・・・・。
日本人が好んで使う言葉(結論)に対して使われることが多い。
また、あれやこれやと様々なことを引き合いに出し、「結論をぼやかす」と言うのも日本人の得意とするところであろう。
で、私はこう聞き返す。
「それでどうだと言うの?」と。
何かと難し話を引き合いに出すが、それらのほとんどは「誰かが言ったことの引用」であって、本人の考えはどこにもない。
日本人の多くは「群れたがり症候群」や「寄らば大樹症候群」になっていて、私のような人間は排除される。
へそ曲がりであるとともに、「一匹狼」でもあるのだから、特にどうということもないのだが・・・・。