へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

上を向いて歩くと・・・・

2015年03月14日 02時23分44秒 | Weblog
涙はこぼれない。

が・・・・。

涙の量が多ければ、やはりこぼれるだろう。

が、こんなことを書くつもりで書き始めたわけではない。

いつものように?、安倍政権と、それに期待をかける国民に対する「皮肉(風刺?)」である。

そう、安部総理は一生懸命になって「アベノミクス」による景気回復を図ろうとしているが、これはまさに「上を向いて歩く」のと同じなのである。

なので、涙の話でもない。

そう、上ばかり見て歩くと?。

足元に潜む障害物には気がつかない。

ちょっとした段差でつまずいて「大怪我」と言うことだってある。

今のところは特別大きな問題は起きていないようだが、「油断大敵」である。


そして、今の安部総理。

エベレストの「デスゾーン(師の領域」を、酸素ボンベ(金融緩和政策)を使って必死で上を目指すようなもの。

が・・・・。

酸素で呼吸は楽になるだろうが、デスゾーンでは呼吸以外にも多くの問題がある。

ましてや、酸素が尽きれば・・・・。

酸素の補給自体も大変なのに・・・・。

天候(世界経済)の悪化も懸念される。

登山の世界では「勇気ある撤退」という言葉もあるが・・・・。

安部総理にはそれだけの勇気はない。

勇気を出せば、「野田前総理の二の舞」になるのだから。

が・・・・。

今の日本には、その勇気が必要なのだが・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする