へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

燃費に応じて税率を変える?

2015年12月12日 23時32分50秒 | 毒舌(皮肉)
新車を購入するときの「取得税」を廃止し、燃費によって税率を変える課税方法が導入されるらしいが・・・・。

ハイブリッド車は0%だと言うが、本当にハイブルッド車は燃費が良いのであろうか?。

今日もある人とその話をしたが、「あれは燃費詐欺のようなものだよ」と、私と同じことを言う。

その人は今年新車に乗り換えているが、ハイブリッド車ではない。

なにゆえハイブルッド車にしなかったのか。


それは・・・・。

その人の親族の数人がハイブリッド車を持っているのだが、どの車も「20キロがやっと」だと言っているのだと言う。


そう、メーカーが言っている燃費の「半分から6割」が良いところで、走りも余り良くないという。


これで値段だけは高いのだから、正に「踏んだりけったり」と言ったところなのだとか。




ところで、燃費はどうやって測定するのか。

まず、排気ガスとは違い、「公的機関」での計測ではありません。

各メーカーが自社で行い、ローラーの上に車を乗せ、決められた走行パターンで動かして計測する。

なので、空気抵抗はある程度考慮されているらしいが、タイヤと路面との摩擦抵抗は余り考えられていないらしい。


が・・・・。

ただひたすら真っ直ぐな道を走る人などどこにもいない。

そもそも、そんな道など存在しないのだから。


ところで、「路面との摩擦抵抗」と書いたが、これはローラーの上でも摩擦抵抗はあるが、それとは別次元の話である。


タイヤと路面との摩擦抵抗は、ハンドルを切る角度に比例して大きくなる。

なので、走行性能の悪い車は更に悪くなる。



そして・・・・。

決められた走行パターンも公表はされていない。


なので、今日話をしている中で出てきた話だが、ハイブルッド車の燃費計測は「モーターで走る割合を多くしているのではないか?」と言う疑問である。

モーターで走る割合が多くなれば、その分ガソリンを使わなくてすむ。


ガソリンを使わなくてすめば・・・・・。



ちなみに、今日ガソリンを入れてきたが、燃費は「19.88キロ」でした。

最近のエコカーは昔と違い、気温の高い夏は燃費が良く、エアコンを使ってもそれ程悪くはならないが、気温が下がると、それに応じて燃費が悪くなるらしい。


私の車(デミオ)の場合だが、気温が25度以上だと「22キロ」くらい走るが、10度を下回るようになると「20キロ以下」になる。

最も寒い時期は「18キロ台」にまで落ちるが、年間を通せば「20キロ」は走ってくれる。


走りにも問題がないので、満足しています。
コメント (2)
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