画像は今朝の朝日新聞1面のもの。
燃費表示が変わると言うが・・・・。
いったいどこまで変わるのか。
それはともかくとして、ここにきて、今まではほとんど公表されてこなかった、「燃費の測定方法」がかなりわかってきた。
JC08モード。
表向きは「従来より実際の走行に近い測定方法」と言われてきたが、その実態は全く違っている。
平坦で真っ直ぐな道路を決められた走行パターンで10分走る。
が、実際には道路を走らず、ローラーの上で走るだけ。
さて。
日本のどこに10分間もまっすぐに走れる道路があるのであろうか。
北海道にはあるらしいが・・・・。
何故こんな測定方法がまかり通るのであろうか。
それは・・・・。
「大手メーカーの企業献金」のおかげであろう。
企業献金。
「賄賂」を合法的?にマネーロンダリング(資金洗浄)したもの。
つまり、企業献金の正体は「賄賂」でしかない。
賄賂をもらったら・・・・。
その見返りが必要になる。
安倍さんがなんとしてでも「TPP協定」の議会承認を得ようと画策するのも、要は、多額の「企業献金」を受け取っているからに他ならない。
さて・・・・。
仮に燃費の表示かかわったとしても、所詮は今と大同小異であろう。
ハイブリッド車に都合の悪い表示にすると・・・・。
企業献金に影響するだろう。
そう、燃費の表示が変わったとしても、「燃費詐欺」と言う言葉は消えないだろう。