物価が上昇する原理。
基本的には、需要が供給を上回れば、必然的に物価は上昇する。
また、景気が良ければ、売る側は値下げをしなくても売れるので、結果的に物価は上昇する。
それが今はどうであろうか。
一部では「景気は良くなった」と言う人もいるようだが、それは大都市部のほんの一部の話で、それ以外の地域では「景気は良くなったの?」と言った感じで、疑心暗鬼の状態である。
なので、需要と供給が拮抗し、売り上げは伸び悩み状態である。
売り上げが伸び悩み状態。
こうなると、少しでも売り上げを伸ばそうとして「特売(値引き)セール」をすることに。
1軒が始めれば、他の店も負けじと始める。
これがいわゆる「デフレスパイラル」である。
安倍総理は「デフレからの脱却」を目論んでいるが、現実には、デフレスパイラルから抜け出せないでいる。
アベノミクス。
すでに「アベノミス」であることは明白なのに、それが全く問題視されない。
総理大臣の任期も「2期限り」が「3期」に伸ばされようとしている。
任期を伸ばす必要があるのは、アメリカ大統領の方では?。
ふとこんな言葉を思い出した。
「二つの悪のうちのより少ない悪を選ぶ悲しさ」
クリントン氏とトランプ氏。
さて、どちらがより少ない悪なのか。
他人事ではない。
日本だって同じようなものなのだから。
世論調査の支持率の中にある「ほかの政党よりよさそうだから」。
「よさそうだから(希望的観測)」であって「良いから」ではないのです。
リンゴを買いに行ったが、傷だらけのリンゴしか売っていない。
仕方ないので、その中の比較的マシなリンゴを買ってきた。
これと同じことなのです。
基本的には、需要が供給を上回れば、必然的に物価は上昇する。
また、景気が良ければ、売る側は値下げをしなくても売れるので、結果的に物価は上昇する。
それが今はどうであろうか。
一部では「景気は良くなった」と言う人もいるようだが、それは大都市部のほんの一部の話で、それ以外の地域では「景気は良くなったの?」と言った感じで、疑心暗鬼の状態である。
なので、需要と供給が拮抗し、売り上げは伸び悩み状態である。
売り上げが伸び悩み状態。
こうなると、少しでも売り上げを伸ばそうとして「特売(値引き)セール」をすることに。
1軒が始めれば、他の店も負けじと始める。
これがいわゆる「デフレスパイラル」である。
安倍総理は「デフレからの脱却」を目論んでいるが、現実には、デフレスパイラルから抜け出せないでいる。
アベノミクス。
すでに「アベノミス」であることは明白なのに、それが全く問題視されない。
総理大臣の任期も「2期限り」が「3期」に伸ばされようとしている。
任期を伸ばす必要があるのは、アメリカ大統領の方では?。
ふとこんな言葉を思い出した。
「二つの悪のうちのより少ない悪を選ぶ悲しさ」
クリントン氏とトランプ氏。
さて、どちらがより少ない悪なのか。
他人事ではない。
日本だって同じようなものなのだから。
世論調査の支持率の中にある「ほかの政党よりよさそうだから」。
「よさそうだから(希望的観測)」であって「良いから」ではないのです。
リンゴを買いに行ったが、傷だらけのリンゴしか売っていない。
仕方ないので、その中の比較的マシなリンゴを買ってきた。
これと同じことなのです。