へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

田舎町で殿様商売    その5

2016年12月13日 23時36分56秒 | ボウリング
今日もまた投げてきたが、レーンは最悪。

とにかくひどいレーンで、どこに投げてもダメ。

ある程度曲がりが一定していれば何とかなるが、曲がると思えば曲がらない。

曲がらないと思って投げると、変なところで曲がる。

曲がりも一定ではなく、曲がりかけたボールがそのまま行ってしまうことも。

通常であれば、真ん中はオイルが多いので曲がらない。

逆に、両サイドはオイルが少ないので曲がるはず。

それが何故か、曲がってみたり曲がらなかったり。

中央のオイルが多いところも似たようなもの。

お客はと言うと。

30レーンに4組だけ。

私が帰るときには1組だけに。

6人の仲良しグループで、「ハウスボーラー」。

私が行く少し前まではお客はいなかったらしい。

何時もなら7ゲーム投げるが、今日は6ゲームでやめに。


ここでもう一つの問題点を。

これはどこでも同じだと思うが、リピーターを呼び込むために「会員制」を取ってあれこれとサービスシステムを採用していると思うが、ヤングボウルにはそれがない。

サービスとしてあるのは「5ゲームパック1500円」と、精算時に「1ゲーム無料券」をくれるだけ。

なので、普段は5ゲームパックに無料券を使い、6ゲーム投げる人が多い。

私は運動の意味もあるので、普段は7ゲーム投げる。

それが、今日は全くその気にならない。


正直、「何とかしてお客を集めよう」と言う意欲を感じないのである。

これは、ミナミ時代には所狭しと置いてあった、マイボーラー用の「貸しロッカー」をすべて撤去したことにも表れている。

ギャラリー用の椅子やテーブルも、その大半が撤去されてしまった。

ゲームコーナーもあるが、そちらにもお客の姿はない。


そう、ミナミ時代は、「マイボーラー」でにぎわっていたのである。

そのマイボーラーを完全に無視。


これを「殿様商売」と言わなければ、いったい何と言うのであろうか。



まだまだ書き続けるつもりでいるが・・・・。
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田舎町で殿様商売   その4

2016年12月13日 04時37分03秒 | ボウリング
ミナミ時代の常連客が急速に姿を消し、ようやく私が言っていることが理解され始める。

が、いかんせん、専用の機械がない。

ミナミは閉鎖するにあたり、「機会は置いてゆく」と言ったらしいが、ヤングボウルは「要らない」と言ったのだとか。

そう、ヤングボウルは機械を使わない主義なのです。

ハウスボーラー相手の商売なのだから、専用の機械など「無用の長物」。

ハウスボーラーはレーンコンディションなど全く気にならない。

なので、どんな塗り方をしようが、文句を言う人はいない。

小川ヤングボウルは、その上にどっかりと胡坐をかいてしまった。

そう、タイトルに書いたように「殿様商売」を始めたのです。

が・・・・。

ミナミの時は、お客の大半は「マイボーラー」。

ハウスボーラーはほんの一握り。

マイボーラーが投げると、返ってくるボールは油だらけ。

本来であれば、ピンの近くは油を塗らない。

が、その部分にまで油が塗ってある感じ。

これでは、いくら曲がるボールでも曲がらない。

レーンが良くないと言われている「ラウンドワン」のボウリング場の方がまだましだと言う人も。

と言うことで、あれよあれよと言う間にお客の数が減少。

たちまち閑古鳥が鳴くような有様になるのです。


続く。
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