明日も晴れるようだが、今日も一日良い天気で、少し動くと汗ばんでしまう。
そんな中、今日は2ヶ月ぶりにボーリングをしてきた。
事前の多少の情報は入ってきていたが、「見ると聞くでは大違い」とも言うように、事前の情報とはだいぶ感じが違う。
最も戸惑うのは「レーンコンディション」の違いである。
「出来るだけ金をかけない運営」が基本だそうで、ろくにレーンの手入れをしないので、「遅くて曲がる」と言う事前の情報だったが、現実はその逆。
とにかく早くて曲がらないので、スタッフに聞くと、機械が無いので、人の手で塗っているのだと言う。
が、どうやら「素人に近いスタッフ」が塗っているらしく、かなりの塗り斑がある。
レーンによる差も大きいらしく、知り合いのメンバーたちは違口同音に「150出すのがやっと」と言う有様である。
私が投げたレーンでは、殆んど全面にオイルが塗られているようで、とにかく曲がらない。
通常であれば、5枚目を通せばオイルが少ないので曲がるはずが、ボールはそのまま真っ直ぐに転がり、6番ピンに当たる。
なので、普段なら簡単に取れるはずの、左端の7番ピンを取るのが大変なのです。
結局、6ゲーム投げた平均は「149」。
1ゲーム目は「180」で、2ゲーム目は「199」。
良かったのはここまでです。
その後のゲームは、「125」「137」「146」「109」と、散々な結果に。
ストライクは18個しかなく、ノーヘッドは16回も。
最後のゲームなどはほとんど曲がらなくなり、1ゲームで7回ものノーヘッドである。
無理に曲げようとするとど真ん中に入ってしまい、その結果大きく割れてしまう。
結局、スプリットは11回にも及び、外は爽やかな秋晴れだというのに、ボーリング場の中は陰鬱な雰囲気で満ち溢れていたのです。
そのためだろうか、顔見知りの常連の人は半減している。
何人かは他のボーリング場に鞍替えしたらしいが、私にその気はない。
今のボーリング場は車で15分か20分で行けるが、他は倍近くかかる。
倍以上かかるところもあるので、時間とガソリン代が勿体ない。