小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

忙しいのは...

2007年02月15日 | 日記

むか~し むかし。

わたくしが まだ清らな乙女の女子高校生の頃
宗教の時間に
大好きだった シスターがおっしゃったお言葉。

「『忙しい』という事は、『心を亡くす』という事ですから、
よくないのです。」
「何故なら、 “心”を表すりっしんべんが、“亡くなる”」 
   幼なこころにも  “なるほど” と納得したものです。

       誰が幼いねん

 

そうしたら、新聞のコラムに
ある 宗教評論家が
 載せておられました。

“幸福なのは、自分のために使える時間をたっぷり持っていることであって、あくせく働かないでいられる人が一番幸せ”

エドワード・ニュートンという人は
《幸福とは、どうでもいいことで忙しくしていることだ》と定義しているとか。

《どうでもいい事》で忙しくできる人間は幸福。

う~ん、
そうしたら、わたし 幸せじゃん!


(なんでも、自分に都合のいいように解釈してしまうわたくし。)

でもそれは、
生活費を稼ぐ為に まさしく“忙しく”しているパパの

お陰で、その上に成り立っている幸せなんや、

 

と、
今さらながら  気づき
【感謝、感謝】。

そして この 時間を 大切に過ごそう!

 

「そうだ、今日は、
半襟を付け替えよう」  ちくちく縫い物。

 

またしても どうでもいいことで忙しく過ごせる
しあわせな私

 

 

写真は 
昨日パパが頂戴してきたチョコ。

わたしが ゆっくり味合わせていただきます。

チビも 女子なのに 友チョコとかって
5個も. 
お返しがたいへ~ん