むか~し むかし。
わたくしが まだ清らな乙女の女子高校生の頃
宗教の時間に
大好きだった シスターがおっしゃったお言葉。
「『忙しい』という事は、『心を亡くす』という事ですから、
よくないのです。」
「何故なら、 “心”を表すりっしんべんが、“亡くなる”」
幼なこころにも “なるほど” と納得したものです。
誰が幼いねん
そうしたら、新聞のコラムに
ある 宗教評論家が
載せておられました。
“幸福なのは、自分のために使える時間をたっぷり持っていることであって、あくせく働かないでいられる人が一番幸せ”
エドワード・ニュートンという人は
《幸福とは、どうでもいいことで忙しくしていることだ》と定義しているとか。
《どうでもいい事》で忙しくできる人間は幸福。
う~ん、
そうしたら、わたし 幸せじゃん!
(なんでも、自分に都合のいいように解釈してしまうわたくし。)
でもそれは、
生活費を稼ぐ為に まさしく“忙しく”しているパパの
お陰で、その上に成り立っている幸せなんや、
と、
今さらながら 気づき
【感謝、感謝】。
そして この 時間を 大切に過ごそう!
「そうだ、今日は、
半襟を付け替えよう」 ちくちく縫い物。
またしても どうでもいいことで忙しく過ごせる
しあわせな私。
写真は
昨日パパが頂戴してきたチョコ。
わたしが ゆっくり味合わせていただきます。
チビも 女子なのに 友チョコとかって
5個も.
お返しがたいへ~ん