小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

見つけてしまった.....

2015年06月20日 | 日記
裏庭の姫シャラの樹、

気が付けば枝が込み合っていて
好ましくない虫が付着していたので

すこしずつ
伐採(まったくしろうとの技で、樹に申し訳ない...)していたら

あら?


なに?



枝にぶら下がってるけど...。


 ....しばし観察.....。


蜂が下の穴から入り込んで行ったみたい..... この時点でやな予感...。






とりあえず
カメラと目に収め。
ネットで検索。



......


........

ありゃりゃ...



こともあろうに


まさかの
スズメバチの巣.....

私が知ってるのとは形態が違うけど...。


どうする...。

駆除?
誰が?
保健所に頼むの? 



ちょっと待って...



そういえば
去年は あしなが蜂の巣を見つけていたワ。しかも空の。



そう、
冬の間蜂はどうしてる?


 ....
おそらく 空の巣。


女王蜂だけが朽ちた木のどこかで越冬するらしい。


そうなら、


今の時季、

女王蜂ただひとりで巣作りに励んでいるなら、

そして卵を産み育てているのなら...



.....


冬枯れまで待つ、という選択を。




 〝彼らはむやみやたらに人を襲うわけではありません。スズメバチは農作物や樹木の害虫を幼虫の餌として利用しています。その意味では、益虫という側面も持っています。
 そのように考えると、スズメバチは危険だから見かけたら即駆除、という考え方はいかがなものでしょう。”
 北大出身の農学博士の高橋健一氏のお言葉より一部。