寝る前に
この庄野潤三さんのエッセイを読みます。
何気ない穏やかな日常がえがかれています。
同じようなことが繰り返される暮らしの中に
心を充たしてくれるものがあるのです。
時には
義父の母校のそばの神社のお札(【穴八幡宮】の“一陽来復”のお守り)なども話題にあがり
パパにとっても身近に感じられるところもあったり、
また折々には
私にとって関西のとても馴染み深い地名が登場してくるのも嬉しいところです。
宝塚のこととかもあります。
そんなこともあって 図書館で必ず著書を手にとる次第となるのです。
このシリーズ、まだ5冊しか読んでいません。
未読のものがあるということは とても楽しみなことです。
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日々の些細な出来事や出会いに感謝の気持ちを抱くこともあれば
落ち着かない波の立つこともあります。
できればよい方向だけを向いていきたいところです。