
雨が降ったり、止んだり。

シニアパス使用で昨日は菊池市泗水から熊本駅までの所要時間と新幹線乗り場、バス乗り場など新装成った熊本駅周辺の確認に出かけた。
バスに揺られてウトウトしていたら
「1万円を両替できるお客さんいませんか」と運転手さんの声が聞こえた。先日も同じことがあった。
小銭を持っているつもりだったのか、分っていても急用などで準備ができずに乗ったのか? パス券使用の人がパス券を忘れたのか? 行き当たりバッタリで乗り物に乗るのかな?
珍しく、丁度必要があり千円札を15枚ほど手持ちが有ったので名乗り出て両替してさしあげた。
60~70歳前後くらいの男性だったが すみませんも ありがとうも 助かりましたのヒト言もなく1万札を差し出し一言も発せずに鶴屋前で下車して行った。
電車(運転手が)に両替の準備がないのがおかしいとでも思っているのかな? なんでも人のせい、社会のせいにする類の輩かな? 多くの人が万札で乗ったらどうなるのだろう・・・
曽野綾子さんの「老いの才覚」の中で「・・わがままな老人が増えていることこそが問題だ・・」老いる力の1つで「自立と自律」を言われていたのを思い出した。

ああ、まだまだ、後期高齢者のオレのほうがボケてないぞ・・と安心しながらむしろ爽やか小旅行になりました。
※今、歩きながら考えました。1万円札の両替機を設置したバスもあるのかな~
千円の両替機だけで十分ではないか、
過保護がいろんな面で日本をダメにしていないか~
後で、両替できない場合最終的にどうするのかバス会社に聞いてみましょう。