忠の人生峠! (八十路のマスターズ水泳・無線通信・JQ6QDW・Facebook-Tadashi Okubo)新聞投稿

☆2年後福岡市で行われるマスターズ水泳世界大会への参加と
、更に90歳ランクまで泳ぎたい。厳しいかな~
 

適量でも?

2011年11月25日 11時41分31秒 | 健康、美容
霜の日は昼間は大方晴天になるようです。

適量でも「休肝日」が必要!!

アルコール適量なら毎日でもOKと思っていました。

厚生労働省の「健康日本21」によると「節度ある適度な飲酒」は1日平均の純アルコール量で約20グラム。日本酒換算で1号程度。(もちろんこれは、飲酒の習慣がない人にこの量の飲酒を推奨するものではない)

アルコールは胃や小腸から吸収され、血液に溶け込んで全身に拡散し、最終的には肝臓へ運ばれる。 肝臓で、アルコールは飲酒時の顔が赤くなったり、吐き気、頭痛を引き起こす原因となるアセトアルデヒドを経て、最後は水と二酸化炭素に分解され体外に排出される。

ただ、1時間で処理できるアルコール量は7グラム。処理できなかった分は、血液を通して全身を回り、再び肝臓に戻る。肝臓がアルコール20グラムを処理するには3~4時間かかることになる。
 24時間で肝臓が処理できる純アルコール量は60グラムが限界。これを超えると肝細胞が休む時間がない。「健康日本21
」では1日平均60グラム以上を「多量飲酒」としている。

よく「週に2日は”休肝日”を作ること」といわれる。この意味は、適量のアルコール1日20グラムの処理でも肝臓には負担がかかることから、週に2日は一切アルコールは飲まないということだ。 

肝臓の処理能力の限界をちゃんと知り、休肝日の意義を理解しておけば、上手なお酒との付き合いが出来るだろう(監修・内村友加里県総合保健センター管理栄養士)

なんだそうであります。 これからは十分留意していきたいと思いました。