写真でスナップが撮れる位置関係ていうか、被写体とカメラマンの距離はだいたい3メートルぐらいがいいのだ。狭い路地だと、3メートルの位置にお互いが居ても不自然にならないが、だだっ広い場所で、3メートルの位置まで接近してくると、不審に思われる。だから狭い道路や路地が、写真には不可欠なのだ。それが今日行ってきた篠島は観光広場になってしまって、広すぎるのだ。海水浴や、観光にはとてもいい島になったが、写真に関しては、全くダメになった。残念なことです。



行きは高速道路を使って、帰りは10年ぶりに一般道帰ってきた。何か変わった風景があるかもしれないと思ったが、内海海水浴場、大野海水浴場、野間の灯台、何も変わっていない。渋滞まで、昔にそっくり同じところで渋滞するのだ。