やっと私がPCを使える時間がきました。三女のPC独占の背景には少年法をめぐって、加害者の少年の名前を公表か非公表か?という問題提起で学校で討論会があるそうです。難しい問題ですね。少年だけならいいが、家族や兄弟まで影響してきますからね。そしたら被害者の人権はどうなるのといいたい、今は全く被害者の人権は無いという状況ですからね。報道の自由という名目で、脅しまがいの発言をしますからね。基本的には報道に対して発表なんかしなくてもいいわけだから。難しいね。尽きる事のない対話みたいで、世の中が変わるにつけてルールを変えていくしかないのだろう。
週刊誌の見出しを新聞紙上で見ていると、新聞では書けないというか、新聞に書いてもしょうがない個人の過去の出来事をかいてある見出しが多い。今週は、バラバラ殺人の妻の過去と実家だが、ここまで書いてどうなるのという見出しが多い。他人の不幸は蜜の味的な記事がほとんどだが、殺人者だというレッテルをはられるとまあ、出てくるは出てくるは、でも人の過去は本当のことは解らないというのが真実じゃないですかね。みのもんたの番組も週刊誌的な報道をしているから、世の中が、なにかをつるし上げていく風潮が強まってきた。そして私達に情報の名前をかりた他人信用をするな自分の中に自分を閉じ込めろという思想を擦り込んでいるように思えてならないのですが。