写遊「プリズム」写真展へ行ってきました。
帰り道で、名古屋駅の手前の交差点で信号待ちをしていたら、若いサラリーマン風の男が振り返り何度もオイラの顔を見る。
オイラも振り返って、オイラの後ろの人を見ているんだなぁと確認したら、誰もいない。オイラなの・・・???
若い男が寄ってきた「あの・・・キタはどちらですか・・・」
「きた?」あ!この人日本人ではない。
「はい!北です!」
スマホの画面の地図をオイラに見せて、このビルへ行きたいと言ったので、オイラはたぶんこちらが北だなぁと思った方向を曖昧に指を指した・・・
「ハイ!ありがとうございます」と御礼を言って右の方向へ歩いて行った。
信号は赤から青へと変わったのでオイラも振り返る事なく歩いた。でもあの目的のビルへとたどり着くのだろうかなぁ・・・心配だなぁと思いながら帰ってきた。
CASIO EX-ZR4000
思い出したが、東京でも道を訊かれた・・・どうもオイラは道を聞きやすい顔をしているようだ。
青い空だし風もない。花粉は飛んでくるけど、薬も飲んだもう大丈夫。
今日のカメラはFUJIFILM XPROⅡ+XC12-50f3.5-5.6で歩こう!
CANON EOS6D f2/35mm
体重=58.4kg
CANON6Dのレンズは35mmレンズしか所持していないので、もう一本広角ズームが欲しいのだが、さてどのレンズを買うのか?となるとこれがなかなか難しいのです。
キャノンのLレンズシリーズはとにかく重たいので敬遠するとして、じゃぁLシリーズ以外はと目を向けるとSTMレンズシリーズがあるが、これが銅鏡のガタがくるという口コミが多い。
ネットの中古をみてみても「銅鏡ガタ有り」という表記の個体が売られている(写りには問題が無いらしい)そうなると選択は広角の単体レンズとなってくる。
実用的には24㎜か28㎜しかないのだが、28㎜を買ってしまうと、今、持っている35mmは使わなくなる恐れが十分ある。
残る24㎜が正解だろうが、オイラはもう40年は24mmを使っているが、なかなか使い道がムツカシイレンズだ。
そして撮影に24㎜だけ持って出る勇気や潔さはもう無いので、もう一台望遠系を持ってでることになる。
これではなぁ・・・重たくなって何のために広角ズームレンズを捨てたのか分からない。
この堂々巡りにハマってしまって35mmしか持っていないのだ。
写真家の尾仲浩二さんは、フイルムカメラのNikonF3と35mmしか持っていない。じゃぁオイラもと思って買ったのだが・・・結局使わずじまいで売りに出す羽目になるのか?・・・なぁ・・・
と危機感を感じたので先週岐阜の撮影はCANON EOS6Dと35mmを持って行きました。これがなかなか街との距離感がだしやすく調子が良いのです。
改めて35mmも良いなぁと思った。まぁオイラはカメラには浮気性なので一台で壊れるまで使うといこう性分ではないなぁと実感しました。
オイラは花粉のシーズンになると一日か二日は、薬を飲んでも何をしても鼻水が止まらなくなる最悪の日がある。それが昨日と今日だったようで、夕方からは症状が緩和されて治まってきました。眩暈も治まり、体調は回復したようです。