本書は他県から沖縄に住み着いた「沖縄病＝沖縄の人情に触れて沖縄に住み着いた人」の人々のドキュメント的な５編からなる写真と文章で構成されている。遠い昔の沖縄というか、「イメージとして琉球」が少しづつ薄れてゆく様子の写文集となっている。オイラは2度沖縄へ旅行したが、本書に写っているオキナワらしさ（表面的な街並み）は消滅したように感じた。人情のことは,残念ながら旅行者には分からない。
ロウバイの花が満開になった。脱走したマメカンが逃げ込んだ。
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ロウバイは、大木にならない。庭に植えてから30年以上経つが背丈は、ほとんど変わらない。それが良い！
