宮崎学さんの写真と小原真史さんの文・構成で、二人の対談が掲載されています。東北震災現場からロシアチェルノブイリそして奈良公園まで自然破壊と人間の営み、自然の力強さと野生動物の営み、死を生に変えていく動物のい営み等、多岐にわたっています。
PS オイラが個展を東京で開催している時に宮崎さんがふらり現れてお話をした事があります。越中八尾の暗い場所での撮影で困っていますけどどうしたら?と問うと「電力会社へ電話をして電柱に灯りを付けてもらえば良いですよ!簡単にやってくれますよ!」どうしても他の家の建物の中へ入って撮影したい時などの為に名刺を作ったらいいですかね?「名刺など出しても門前払いです。新聞に取り上げられた記事の切り抜きを持って、こいう写真を撮っている者だといった方が信用されます」というような話をした思い出がある。