劇場映画はときとして、テレビ画面にはくらい、名画、八甲田山の風景、人物の顔はかろうじて見えて、40年前の作品だということを、その後の何回かの放映で思って、みた。劇場で公開した時には、鑑賞したかどうか記憶に定かでないが、当時に多分見ていても、その後、何度かのテレビ画面の映画で感想を上塗りしている。4kにデジタルとした、それを2kにダウンコンバータで放映があった。映画である、それを見えるようにした、雪の一粒がわけられてとなると、2kでもって、それで、ディスプレーが大きく映し出したのは、見事であった。撮影監督の話に、何も変えてはいないというコメントには、明らかに生まれ変わったすごさがあった。ここでこんなことを言わずともよいはずであるが、とにかく俳優の顔が見えるのである。渾身に演技をみなぎらせた雪中行軍のすさまじさであった。だんだんと軍国時代に移り行く時世にこの映画の表すところは何か。考えさせられる。いい上司を選びなさいよと、何気に言い放った、撮影監督の座談会の終わりの一言は、むかしからいままでの、これまでの、日本にもたらされた命運を分けてきたを分けてきた一言である。
https://mantan-web.jp/article/20181201dog00m200049000c.html
八甲田山:高倉健主演の名作、4Kリマスター版初放送 名匠・木村大作が思いを語る
2018年12月02日
>高倉健さんや北大路欣也さんらオールスターキャストで1977年に公開され、記録的なヒットとなった映画「八甲田山」(森谷司郎監督)の4Kデジタルリマスター版が2日、日本映画+時代劇4Kと日本映画専門チャンネルで初放送される。同作で撮影監督を務めた木村大作さんが41年間、“悲願”としていたリマスターを監修、同日付の毎日新聞朝刊の特集記事で「表情や芝居を浮き出すことができた」と思いを語っている。