品詞分解をさせてみると、その指示が小学唱歌で、できないという、学生がいて、それはすでに10年になる。学力のこととは思えない様子に、国語、日本語についての知識、理解がないと、その状態がひどくなってきた。ひとり、ふたりの不出来には少数者の不勉強となるかもしれないし、それはどの時期にもいることになるだろうから、言葉についての文法意識が学校教育で学習して形成されないということになる。小学唱歌にはリズムをとって語彙、語法に古文によるものもあり、それがわからないというのは、ホタルノヒカリ、マドノユキという歌詞をうたってみて、その語句の正しい意味を知らないとする、もっとも、仰げば尊しにも、同様に、うたわれなくなってのこと、その社会習慣的な受け止めにも変化があるので、この現象について論評するのは困難である。それで、などなどにかかわりなく、ただ、しゃぼんだまの歌で試しているのだが、その結果はかわりない。話し言葉を現代語として日本語にとらえる風潮は間違ったことではないにしても、文章、いわば書きことばに対する文法意識の変化はとどまるところがない。そこに、外国語として日本語学習にあると、同様のことであるが、それはまた日本語学習であるから仕方のないことであるような、その現象が日本語における若者の中に増えているのである。いわく、食べる、食べた、ととらえて、食べる は1語である、食べた がなぜ2語になるのかと問うてくる。
次のようなことが、起こっている。
アンサーの3と10、6と8に、加えて、助詞と古語の分析がない。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144373866
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2010/7/2812:54:15
異なり語数について
『しゃぼん玉』の歌詞の異なり語数を数えているのですが、数が合いません。
歌詞↓
しゃぼん玉 とんだ 屋根まで とんだ
屋根まで とんで こわれて 消えた
しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた
うまれて すぐに こわれて 消えた
風 風 吹くな しゃぼん玉 とばそ
周りの友達に聞くとみんな16語だというのですが、私は11語になります。
どなたか数え方について教えていただけませんか。
アンサー
「異なり語数を数えよ」というのは、
要するに品詞別に分解して、
重複するものを除いてから
その数を数えなさい、ということと解釈しますと、
1、しゃぼん玉 (しゃぼん玉 名詞)
2、とん (飛ぶ 動詞)
3、だ (だ 助動詞)
4、屋根 (屋根 名詞)
5、まで (まで 副助詞)
6、(とん)で (で 接続助詞)
7、こわれ(壊れる 動詞)
8、て (て 接続助詞)
9、消え (消える 動詞)
10、た (た 助動詞)
11、うまれ(生まれる 動詞)
12、すぐに(すぐに 副詞)
13、風(風 名詞)
14、吹く (吹く 動詞)
15、な (終助詞)
16、とばそ(とばす 動詞)
「教える」というのはおこがましいのですが、
私は16と数えました。
次のようなことが、起こっている。
アンサーの3と10、6と8に、加えて、助詞と古語の分析がない。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144373866
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2010/7/2812:54:15
異なり語数について
『しゃぼん玉』の歌詞の異なり語数を数えているのですが、数が合いません。
歌詞↓
しゃぼん玉 とんだ 屋根まで とんだ
屋根まで とんで こわれて 消えた
しゃぼん玉 消えた 飛ばずに 消えた
うまれて すぐに こわれて 消えた
風 風 吹くな しゃぼん玉 とばそ
周りの友達に聞くとみんな16語だというのですが、私は11語になります。
どなたか数え方について教えていただけませんか。
アンサー
「異なり語数を数えよ」というのは、
要するに品詞別に分解して、
重複するものを除いてから
その数を数えなさい、ということと解釈しますと、
1、しゃぼん玉 (しゃぼん玉 名詞)
2、とん (飛ぶ 動詞)
3、だ (だ 助動詞)
4、屋根 (屋根 名詞)
5、まで (まで 副助詞)
6、(とん)で (で 接続助詞)
7、こわれ(壊れる 動詞)
8、て (て 接続助詞)
9、消え (消える 動詞)
10、た (た 助動詞)
11、うまれ(生まれる 動詞)
12、すぐに(すぐに 副詞)
13、風(風 名詞)
14、吹く (吹く 動詞)
15、な (終助詞)
16、とばそ(とばす 動詞)
「教える」というのはおこがましいのですが、
私は16と数えました。