0918 中秋の名月そして満月、見えるかな。
中秋の月に満月明けてフルムーン。
Harvest Moon
ウエザーニュースにハーベストムーンの月が各地から届いているとサイトにアップしている。
https://weathernews.jp/s/curation/detail.html?cuid=202409180125
収穫の月という。
中秋の名月となる。芋名月となると、収穫したお供えらしい。栗名月、豆名月とにぎやかい。
リマインダ―による1年前の記事より
句の成立
2023-09-18
句構造の文法には句構造文法、phrase structure grammar、PSGがある。句構造規則で定義された文法を指す用語としてノーム・チョムスキーが考案したものとして知られている。句構造文法は直接構成素分析 immediate constituent analysis を形式的に述べたものという説明がある。
句構成と用いるときはその言語の構成を語構成、文構成と分析して得られる語のまとまりを示す。
また直接構成素という術語によって句構造が説明されるので、句構造、句構成には文法の立場で説明がある。
文法の理論としてとらえるのに対して、句の成立というときの時枝学説は入れ子型という、理屈に過ぎないか。
詞と辞は鈴木朗説を引く。体の詞が代表する。そして2種の作用、形状は辞を得て詞となる。さて、その辞は辞気ともいう心の声であったが、いわくモロコシの語声、語辞、助辞、嘆辞ひいては発語辞また語の余声をテニヲハに充てるとよいと。心の声を対照して何かを求めれば漢語漢文の語法に理屈があったことになる。その理由、わけのありかにはことばつきを表すものにあった。
風呂敷つつみにせよ、入れ子にせよ、そのたとえはわかりよいとして、その包みがなにか、入れ子に入るのはなにか、入れ子型の模式図ではなくて、よく見る図式の詞につく辞は、詞の分出のように見えるから、主体者の言語を覆うようには見えないから、心の声とは何だろうということになる。風呂敷もくるんでしまえば中身は見えないではないか。というほどに、心のことがわからなくなるから、嘆きが聞こえる。
辞を連ね、詞となったときに、祝祷の辞を詞という、字通に、>〔説文〕九上に「意、内にして、言、外なり」とし、字を会意とする と、見える。その詞を並べて文章とすると、言葉が連なるから、そのまとまり以て切れ目をつける、付けようとするには、句となる語気があればよいから、文章における句が読みの休止を持つようになる。句の成立である。辞にはそのような言葉の役割を持つものが含まれるようになる。