現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

文章論24 文節、連文節

2016-02-04 | 日本語文章論
ぶんせつ
【文節】
1. 文法
文を実際の言語として不自然でない程度に区切った最小の単位。
「文節」を次の言語に翻訳:
noun
1. phrase
2. paragraph

文節を調べていくと、その語のままに、英語での翻訳が出てきて、これはまさに、句の捉え方と、文章の捉え方になるので、議論をすすめればそうならざるをえないので、ここでもまた文節の用語の重要性を知る。英語教育で文節とは言わないが、それは国語教育の文節との違いということを強調するようで、なかにはそれをもって、国語の文法単位をよろしくないとする意見もあるから、これは困ったことである。確かに従属節、主節などというふうに、節をもって複文の文単位に相とする文法の枠組みからすれば、この節という用語で、語、句、節、文ととらえるから、文節の混同を避けることになるからである。

しかし、文節を関係構成して連文節とする分析があって、それについていえば、わたしには、連文節をもって、また文節とするべきであるとするので、連文節が句であり、いうところの従属節であったりすることは当然であって、それこそが文章の連文節すなわち文節になる。最近の考えには、橋本の連文節をやっと国語教育で進める考え方が出てきているようなので、なぜにもっと早くに考え方をすすめなかったのか、いろいろとその原因が求められるようなことである。ひとつには、橋本学説に対峙した時枝学説が入れ子型構造において文章分析をしたこと、それは文章単位の設定となるだけの議論であったが、その影響下にあって、学校教育はまた国語の文節どまりの議論が繰り返されてしまっている。

そして、いまだにその誤った文節無用の批判のままにあるようである。文節と連文節、それは、文節が語であり、連文節が句である、あるいは節であるという文法の議論をするべきところ、日本語を現象としてとらえることなく、その捉え方はわたしに言う文章であってよい、その、ここに言う文章論文法をしてこなかったのは、国語をわからずに進めてしまってきているとでも言わざるを得ない英語教育の弊でもあったようである。英語の教師が口々に日本語がわからないという発言を聞くたびに、それでもって言語を理解するとはどういうことなのかと、語学教師としての思いであったのか、不思議であった。日本語よりも英語がよくわかる、ドイツ語がよくわかるなどを言い続けているのだから致し方ない。


http://blog.goo.ne.jp/gooksky/e/0f3a1da5002b443aeca01d09948695a4
文節
2015-09-30 18:22:23 | 日本語文法

http://blog.goo.ne.jp/gooksky/e/08e8dd0781e271724ffd6e66a588ee11
文節 続き
2015-10-01 16:48:25 | 日本語文法

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。