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山の日

2024-08-11 | ほんとうのところは



0811 連休、きょうは山の日、明日は振替休日。 そして盆入りとなる、13日火曜日 – 16日金曜日、民間行事の盆はさまざま由来する。言葉は、サンスクリット語ullambana、音写、ウラバンナ、倒懸、逆さ吊り、という意味がある、盂蘭盆会。魂祭 たままつり。精霊会 しようりようえ。
>日本では仏教渡来以前から,正月と7月に魂祭が行われていたようであり,その初秋のほうの魂祭が仏教の伝えた盂蘭盆と習合  祖先ないし死者の霊魂を迎え祭る初秋の霊魂祭祀には仏教的潤色が濃厚である  改訂新版世界大百科事典



 
8月11日 国民の祝日
 2014年、平成26年5月23日制定
 2016年、平成28年1月1日施行
約60年前に「山の日をつくろう」という呼びかけがあった

「登山の日」が1992(平成4)年に提唱
日本山岳ガイド協会
>同協会は10月3日から11日までの9日間を「登山週間」として、人気山岳での集中登山や三ツ峠でのガイド祭り、都内で登山奨励のイベントを開催するなど、さまざまな企画を立案し、実践した。
国際山岳年2002(平成14)年 「富士山エコ・フォーラム」
>ここで提案されたのが「山の日」の制定である。フォーラムで発信されたメッセージには、山の自然を守り、山に生きる人々の生活文化を尊重することなどが盛り込まれ、そうした思いを新たにするために日本に「山の日」を作ろう、と呼びかけたのであった。
  https://www.yamanohi.net/report.php?id=2
  萩原浩司氏が語る「山の日」制定の歴史    1.運動のスタート
  2021.05.30
  https://www.yamanohi.net/report.php?id=3
  萩原浩司氏が語る「山の日」制定の歴史    2.周知運動の全国展開
  2021.05.29
>山岳5団体を母体とする「山の日」制定協議会は、「山の日」を制定する意義を広く国民に理解してもらうために2010(平成22)年、広報・啓発用のリーフレットを作成した。山に興味を持ってもらうために「山のクイズ」を冒頭に載せ、最終ページに「山の日」制定を呼びかけるメッセージを記している
***
わが国の国土は、7割近くが広い意味での山であり、その多くを森林が覆っています。古くから日本人は山を信仰の対象として崇め、森林の豊かな恵みに感謝し、自然とともに生きてきました。山の恩恵は渓谷の清流を生み、わが国を囲む海へと流れ、生きとし生けるものを育むだけではなく、豊かな心をも育んできました。わが国の文化は、「山の文化」と「海の文化」の融合によってその根幹が形成されたと言われています。
わたしたち山を愛する5つの山岳団体は、国民祝日としての「山の日」制定を提案します。「山の日」は、日々の生活と文化に結びついた山の恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、育て、次世代に引き継ぐことを国民のすべてが銘記する日です。この運動を通じてわたしたちは、登山者の安全と健康に寄与し、登山の楽しみを広く伝えたいと念願します。すでに祝日となっている「海の日」と対をなして、日本に住むすべての人々が、山という自然を見つめなおし、深いかかわりを考える日にしたいと思います。
わたしたちの提案に賛同され、より多くの方々、団体より、ご理解とご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
 ***  10万枚製作されたリーフレット
   https://www.yamanohi.net/report.php?id=4
   萩原浩司氏が語る「山の日」制定の歴史    3.運動の拡大
   2021.05.28




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