ブログの文章は句読を打つだけである。現代日本語の文章は基本に句点で文を示し読点で休止符号とする。文法機能があって、句読は重要視され、区切り符号として用いる。休止は、その長くなる文を息継ぎしやすくするためのものである。鍵括弧が開き「 閉じ 」として用いる。二重カギは鍵の中の鍵括弧符号である。このブログでは、鍵括弧をほとんど用いない。日本語の文章は句読点だけで表すことができるので、引用符号は会話文体にも、用いることがなくてもよいと考えてのことである。しかし、これは意見もあることなので、句読と鍵は必要であるとする。註釈にする山括弧、パーレンについては、便利であるが多用すると、文章のリズムを崩すので、見られる用法では黙読用のものとなっていることが多い。鍵と山の括弧を用いない文章の癖をお断りすることなく書き綴ってきたので、そのことの説明があってしかるべきである。文書作成機、ワープロ機能の便利さを最大限利用することは文章をどう考えるかを具体化する。引用も、パソコン通信の>を用いているから、段落冒頭のスペース明けをどうするかなどの方法にも触れておかなければならない。
文書作成機にある区切り符号
記号また区切り