陰暦二月を如月という。
きさらぎ、打鍵して、変換はすぐにも如月となる。
この名称に、この文字があるのは何故かと思い続けて、all aboutにヒットして、その解説を見つけた。
月の異称を和風月名というのもなんであるが、
曰く、爾雅を引いて、二月を如となす、とあることからのようだが、はてそれは。
如字について、白川学では、次のように載せる。
>〔爾雅、釈詁〕に「謀るなり」とは、神意に諮(と)う意。文字は神への祭器による。
如月(きさらぎ) 2月
http://allabout.co.jp/gm/gc/220641/
>寒い時季だから、温かくしておかないと… 「如月」という漢字は、中国最古の辞書『爾雅(じが)』の「二月を如となす」という記述に由来しますが、中国では「きさらぎ」とは読みません。「きさらぎ」の語源には次のような説があります。
・「衣更着」 寒さがぶりかえし衣を更に着る月。新暦では2月は最も寒い月ですが、陰暦の2月は現在の3月半ばですから、寒さがぶりかえしいったん脱いだ衣を更に着る月という説が有力です。
・「生更ぎ」 春に向かって草木が生き返り、芽吹きはじめるという意。
・「気更来」 陽気が更に発達して来る時季だから。
・「来更来」 正月に来た春が更に春めいて来るから。
別称……仲春(ちゅうしゅん)/梅見月(うめみつき)/雪消月(ゆきげづき)/木芽月(このめづき)/雁帰月(かりかえりづき)
如とは (ジョとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
dic.nicovideo.jp/a/如
女+口による会意。〔小徐本〕や〔段注〕は女子は付き従うもので、付き従うときには口を使うという解釈をしている。白川静は女は巫女、口は祝器を表し、神意に従う字とする。
字通
女+口。女は女巫。口は、さい、祝禱を収める器の形。巫女が祝禱を前にして祈る形で、その手をかざして舞う形は若。
〔名義抄〕如 ゴトシ・モシ・カクノゴトク・カクノゴトキ・シタガフ・ムカシ・サキ・ユク・ハカリ・タトヒ・ワレ・ヒロシ・シカモ・ナホ・イマニタリ・ニタリ・シカルヲ・スケ
きさらぎ、打鍵して、変換はすぐにも如月となる。
この名称に、この文字があるのは何故かと思い続けて、all aboutにヒットして、その解説を見つけた。
月の異称を和風月名というのもなんであるが、
曰く、爾雅を引いて、二月を如となす、とあることからのようだが、はてそれは。
如字について、白川学では、次のように載せる。
>〔爾雅、釈詁〕に「謀るなり」とは、神意に諮(と)う意。文字は神への祭器による。
如月(きさらぎ) 2月
http://allabout.co.jp/gm/gc/220641/
>寒い時季だから、温かくしておかないと… 「如月」という漢字は、中国最古の辞書『爾雅(じが)』の「二月を如となす」という記述に由来しますが、中国では「きさらぎ」とは読みません。「きさらぎ」の語源には次のような説があります。
・「衣更着」 寒さがぶりかえし衣を更に着る月。新暦では2月は最も寒い月ですが、陰暦の2月は現在の3月半ばですから、寒さがぶりかえしいったん脱いだ衣を更に着る月という説が有力です。
・「生更ぎ」 春に向かって草木が生き返り、芽吹きはじめるという意。
・「気更来」 陽気が更に発達して来る時季だから。
・「来更来」 正月に来た春が更に春めいて来るから。
別称……仲春(ちゅうしゅん)/梅見月(うめみつき)/雪消月(ゆきげづき)/木芽月(このめづき)/雁帰月(かりかえりづき)
如とは (ジョとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
dic.nicovideo.jp/a/如
女+口による会意。〔小徐本〕や〔段注〕は女子は付き従うもので、付き従うときには口を使うという解釈をしている。白川静は女は巫女、口は祝器を表し、神意に従う字とする。
字通
女+口。女は女巫。口は、さい、祝禱を収める器の形。巫女が祝禱を前にして祈る形で、その手をかざして舞う形は若。
〔名義抄〕如 ゴトシ・モシ・カクノゴトク・カクノゴトキ・シタガフ・ムカシ・サキ・ユク・ハカリ・タトヒ・ワレ・ヒロシ・シカモ・ナホ・イマニタリ・ニタリ・シカルヲ・スケ