0601 陰暦異名、水無月になった。いみょう、いめい と使わないことが多くなった。別称、呼称の方が聞き取りやすい。その読みを分かりやすいものにする、そうなると、この、みなづき と言うのは、水無し月のイメージで梅雨がある時期にかえってわからないような呼び方になる。しかしこれにはどう読むか、なぜか、というクイズにもなってもてはやされる。水の月、神の月と命名しただけのようでもあるが。わみょう という語もある。
梅雨入り予報の記事は3日前、30日に、サイトウエザーニュース見える。
6月にかわって雨降りの模様、蒸し暑くもなる。それはまた、日差しが出てからの気温によること、梅雨前線北上はいつになる。
>異名
いすずくれづき(弥涼暮月)
えんよう(炎陽)
かぜまちづき(風待月)
けんびづき(建未月)
すいげつ(水月)
すずくれづき(涼暮月)
せみのはつき(蝉羽月)
たなしづき(田無月)
たんげつ(旦月)
とこなつづき(常夏月)
なるかみづき(鳴神月)
ばんげつ(晩月)
ふくげつ(伏月)
まつかぜづき(松風月)
みなづき(水無月)
ようひょう(陽氷)
以上は、ウイキペディアによる
上記の記事には、休祝日のない月と解説があって、水無月ならぬ、休み無し月と言及する。
なるほどそうか、休無月のもじりは、それこそ、無の漢字表記が意味を与える。休みな、という語感はどう生かすか。
やすみな! 休むなの禁止ではない。食べな、眠りな、と言って通じたかな。
最新の梅雨入り予想 梅雨前線の北上に遅れ 梅雨入りは広く「6月中旬」
日本気象協会 本社石榑 亜紀子
2024年05月30日
>」今日30日、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。6月前半は北から冷涼な空気を持つオホーツク海高気圧が張り出し、梅雨前線は北上しにくい見通しです。梅雨入りは全国的に平年より遅く、九州から東北南部にかけては6月中旬に。東北北部は6月下旬に梅雨入り。
https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2024/05/30/28962.html
>6月上旬は、平年だとそろそろ梅雨前線が北上し、停滞しやすくなる頃です。
ただ、6月前半はオホーツク海高気圧の張り出しが強いことから、梅雨前線は北上しにくく平年より南に位置しやすいでしょう。6月中旬以降になって、ようやく梅雨前線が平年の位置に停滞しやすくなる見込みです。このため、今年は「平年よりも遅い梅雨入り」となるでしょう。