敬老とは敬して遠ざけるものであった。
それは社会をリタイアして余生を楽しむ人たちだからだ。
そしてそれは、だからだった、となり、いま、お年寄りと呼ばれる人は70歳を越えた人をさすか、もっと言えば、80歳代になるような、そんな時世である。
団塊の世代が65歳を迎えたことになる。
その世代がまだ世から隠居するようなことではない。
当の年齢層はどう考えているかわからないが、あと10年は現役でいたいと思っているだろう。
もっといえば、お年寄りにならない限りは、健康がそれを決めるが、まだ年より臭くはならない世代である。
しかし、年金の負担、将来の安全保障、人口減の始まりに突入するわけであるから、お年寄り内なっていられないというのが本音だろう。さて、あと20年を過ごすと、社会は激変する・・・
80歳以上1000万人超 65歳以上3384万人、最多更新 「敬老の日」国推計
2015年9月21日05時00分
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21日の「敬老の日」に合わせ、総務省は65歳以上の高齢者の人口推計(15日現在)を公表した。3384万人で総人口に占める割合は26・7%と、いずれも過去最高になった。80歳以上は1002万人(総人口の7・9%)と初めて1千万人を超えた。女性は10人に1人が80歳以上になる。
年齢別では、70歳以上は2415万人(総人口の19・0%)、75歳以上は1637万人(同12・9%)。85歳以上は501万人(同3・9%)で、女性が70%の351万人を占める。
男性高齢者は1462万人(男性人口の23・7%)、女性は1921万人(女性人口の29・5%)。10年前に比べて総人口は94万人減っているが、高齢者は808万人増えている。
一方、労働力調査によると、働く高齢者は昨年681万人に上り、11年連続の増加で過去最多になった。65~69歳の男性50・5%、女性30・5%が働いている。
日本の高齢化は急速に進んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、第2次ベビーブーム(1971~74年生まれ)の世代が65歳以上になる2040年には、総人口の36・1%が高齢者になる。
それは社会をリタイアして余生を楽しむ人たちだからだ。
そしてそれは、だからだった、となり、いま、お年寄りと呼ばれる人は70歳を越えた人をさすか、もっと言えば、80歳代になるような、そんな時世である。
団塊の世代が65歳を迎えたことになる。
その世代がまだ世から隠居するようなことではない。
当の年齢層はどう考えているかわからないが、あと10年は現役でいたいと思っているだろう。
もっといえば、お年寄りにならない限りは、健康がそれを決めるが、まだ年より臭くはならない世代である。
しかし、年金の負担、将来の安全保障、人口減の始まりに突入するわけであるから、お年寄り内なっていられないというのが本音だろう。さて、あと20年を過ごすと、社会は激変する・・・
80歳以上1000万人超 65歳以上3384万人、最多更新 「敬老の日」国推計
2015年9月21日05時00分
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21日の「敬老の日」に合わせ、総務省は65歳以上の高齢者の人口推計(15日現在)を公表した。3384万人で総人口に占める割合は26・7%と、いずれも過去最高になった。80歳以上は1002万人(総人口の7・9%)と初めて1千万人を超えた。女性は10人に1人が80歳以上になる。
年齢別では、70歳以上は2415万人(総人口の19・0%)、75歳以上は1637万人(同12・9%)。85歳以上は501万人(同3・9%)で、女性が70%の351万人を占める。
男性高齢者は1462万人(男性人口の23・7%)、女性は1921万人(女性人口の29・5%)。10年前に比べて総人口は94万人減っているが、高齢者は808万人増えている。
一方、労働力調査によると、働く高齢者は昨年681万人に上り、11年連続の増加で過去最多になった。65~69歳の男性50・5%、女性30・5%が働いている。
日本の高齢化は急速に進んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、第2次ベビーブーム(1971~74年生まれ)の世代が65歳以上になる2040年には、総人口の36・1%が高齢者になる。