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「シュッシャーズハイ」効果

2014-09-07 | 新日本語百科
どうも、クライマーズ・ハイの応用であるらしい。
それは、危険な山に挑む登山家が、やがて恐怖すら忘れる精神の高揚を迎える現象を言うようだ。

が、恐怖感がマヒしてしまうほどだとは、ハイの使い方にあるか。
日航ジャンボ機墜落事故を題材とした日本映画、クライマーズ・ハイ の公開から、知られるようになったそうである。

その専門用語であるところから、ストーリーの内容とのかかわりをいぶかしむ向きもある。

シュッシャーズとは、これいかに、出社ズのことだろうか。
しかし紹介する協会ではそれどころではない。  

>平日の朝っぱらから全力で遊んで、定時にはきっちり会社へGO!ここ数年盛り上がりを見せる「エクストリーム出社」  

とある。
そう言えば、リーガル・ハイと言うドラマがあったし、セシューズ・ハイとかタイトルにする議員探偵の本がある。

刺激と反応の効果で、それでもって精神の興奮をまねくようなことであろう。
刺激に慣れすぎると、どうなることやら。



デジタル大辞泉プラスの解説
クライマーズ・ハイ
2008年公開の日本映画。監督・脚本:原田眞人、脚本:加藤正人ほか、原作:横山秀夫。出演:堤真一、堺雅人、小澤征悦、田口トモロヲ、堀部圭亮、マギーほか。日航機墜落事故の現場を取材しようとする新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。第51回ブルーリボン賞作品賞、助演男優賞(堺雅人)ほか受賞。

クライマーズ・ハイ
横山秀夫の小説。2003年刊行。2004年、第1回本屋大賞にて2位入賞。著者が新聞記者時代に経験した日航機墜落事件の取材を題材とする。2005年、NHKでテレビドラマ化。2008年には原田眞人監督により映画化。



平日早朝から“フェスる”!「エクストリーム出社」最前線
東京ウォーカー(全国版) 2014年9月7日 14時48分 配信
http://www.news-gate.jp/article/50145/
>「日本エクストリーム出社協会」の定義によると、「早朝から観光や海水浴、登山などのアクティビティを思いきり楽しみ、定刻までに華麗に出社をするスポーツ」


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