天は空を覆う、気は地に充ちる、気を象るのは、陽か、陰か。日本語にあるのは、あま、あめ、き、いき、かた、かたち。
古代語に、近代語とその間に漢字漢語をなぞらえて、日本語はつくられてきた。それを国語としたのは近代語である。古語、古典語はまさに国語ではない、日本語であった。それをニッポン語とするか、ヤマト語とするか、ヤマトの政権よりこのかた、日本は和また大和であったからそれを和語とする。和語に漢語を当てはめて併用してきた。和語は漢語を入れると同時に、漢語が和語となるべく、学び続けてきている。
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/13008/meaning/m0u/
出典:類語例解辞典(小学館)
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気候天気天候陽気気象
[英]
climate; weather
[使い分け]
【1】「気候」は、ある土地の、長期間を平均してみた気温、降水量などの状態を一般的にとらえた語。
【2】「天気」は、一日ないし二、三日程度の短期間の大気の状態をいう。
【3】「天候」は、数日から数十日程度の比較的長い期間の大気の状態をいう。ただし、「天候の急変」のように、ほんの短期間を問題にして、「天気」の硬い言い方として用いられることもある。
【4】「陽気」は、本来暑い、寒いといった大気の状態をいうが、今日では、特に暖かい大気状態、快適な大気状態をいうのが普通である。
【5】「気象」は、大気の状態変化や大気中の物理変化を、物理現象として問題にしていう語。したがって、「気象学」「気象観測」といったような、大気状態の研究に関する複合語の構成要素として用いられることが多い。
【6】「天気」には、「今日は天気だ」「お天気が続く」のように、「晴天」の意もある。
[関連語]
◆(日和) その日の天気。特に、晴れかどうかを問題にした言い方。「よいお日和ですね」「明日の日和を占う」
◆(風土) 気候に限らない、その土地の人とかかわる自然のあり方一般をいう。「日本の風土」
◆(季候) 季節感を伴うある時期の気候、天候。「新緑の季候」
>揺れが続く
2007年03月26日23:52
能登半島沖地震は1人死亡、189人けが、住宅の全半壊175棟とその様子が伝えられる
震度6強のゆれがあったようだ
輪島市の旧門前町に住宅の被害が出た
このあたりの地震を起こす断層は未確認の地域のようだ
中日春秋に記事がある
>朝刊の配達を終えて仮眠の最中だった。激しい揺れと音に跳び起き、一階に下りようとしたら階段が揺れ動いている…▼昨日の能登半島沖地震。石川県七尾市の北陸中日新聞七尾販売店の笹谷憲彦さん(60)が電話で語ってくれた模様だ。茶だんすは横倒しとなり、庭の石灯籠(どうろう)は次々倒れ、一つは家の壁にめり込んだ。六台のバイクも将棋倒しとなってガソリンがもれ、消火器の消火剤をかけたという▼温水器のパイプが破損して熱湯が噴き出し台所では食器が飛び出し割れていた。そして津波のうわさだ。店は海の近くで「山へ逃げた方がいい」と言われたが、九十歳の足の弱った母を置いてはいけない。自分も残ると決めて「お前たちだけでも逃げろ」と家族に言い置いたそうだ▼電話で聞くだけでもぞっとする場面の連続。倒れた石灯籠のそばにだれかいたら。ガソリンのもれたバイクの近くに火の気があったら。津波が襲ってきていたら…。実際、倒れてきた石灯籠で亡くなった方がいる。けがの人も多数に上る。痛ましい限りだ▼「石川は雪だけが災害と思っていました。神戸や新潟の地震では、向こうは大変だなと思っても、人ごとに感じられて」。笹谷さんはそう語り「教訓です」。地震はいつでもどこでも起こりだれをも傷つける。犠牲者も出たつらい教訓を、わが事としてかみしめたい▼「あっ、また揺れています。一度切ります」。電話の途中でも余震があり、笹谷さんは火を使わない夕食をして服を着たまま休むと語っていた。心中決して休まらぬ被災地の苦しみを思う。
2007年3月26日http://www.chunichi.co.jp/chn/index.shtml
業務で出勤をして、ガイダンスを3回、行った
同じことをしゃべって、参加者は210名ぐらいあった
あわせて300名になるか、そのうちの3分の2の参加率
聞きに来た人は元気そうで春休みのひと時となった
パワポを用意してそれをまたプリントをして
大事な情報だからと丁寧にしたつもりだが
そこをどのように見てくるか
ガイダンスに出席しよう、と呼びかけた
休みが長すぎるという
おもえば2ヶ月、新学期まではあと3週間ある
そのとおりであろう、が
と、思ってしまう
することはたくさんある
ベンキョーすれば、時間はいくらあっても足りない
それをアルバイトで過ごしても同じだろう
時間が有り余るほどではないのは使い方次第だ