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ダークパターン 240405

2024-04-05 | ほんとうのところは




 
クロ現で取り上げていた。ダークパターンというウエブデザインのありよう。
クロ現とは黒い現代化と思うような略語になってしまって、局の呼称が表に出たような、あまり感心しない。
そこにダークサイトでもあるまいにダークパターンというとはクロ現のクラパタの話題である。

そうでなくても、解約とか退会をする ページが出ない、わかりにくい、果ては、電話で連絡するなどの誘導まがいの多いサイトの契約である。NHKサイトに、この番組の取材ノートとなるアンケ―ト調査が掲載されて、詳しく解説があるので、これは見るべきである。後掲。
  https://www.nhk.or.jp/minplus/0016/topic062.html

用語を改めて検索して、ウイキペディアなど次のようである。
>ダークパターン(英語: Dark pattern)は、主にウェブサイトなどで、ユーザーを騙すために慎重に作られたユーザインタフェースのことである。

>ダークパターンとは
ダークパターンとは「ユーザーが無意識に不利な行動を取るように設計された、悪意のあるデザイン」のこと。
認知バイアスを利用して、ユーザーが思っているよりも多くの時間、お金を使わせたり、または注意を払うように設計されており、「ディセプティブ(欺瞞的)デザイン」とも呼ばれています。
このサイトは、このようなデザインを使用する危険性について警鐘をならし、その撲滅を目的として公開しています。
 https://darkpatterns.jp/


>消費者を意図しない買い物に誘導するウェブデザイン「ダークパターン」4月3日現クロ                                                     
ネットショッピングで「安いと思ってクリックしたら実は定期購入だった」「退会したいのに、なかなか退会方法に辿り着けない」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4886/
知らないうちに損してる!?ネットショッピングの“落とし穴”
初回放送日: 2024年4月3日
ネットショッピングで「安いと思ってクリックしたら実は定期購入だった」「退会したいのに、なかなか退会方法に辿り着けない」そんな被害を訴える声が相次いでいる。消費者を意図しない買い物に誘導するウェブデザインは「ダークパターン」と呼ばれ、いま世界的な問題に。実際に誘導された消費者や、ダークパターン作成に携わったデザイナーなどを徹底取材。知らないうちに損をしないためにどうしたらいいのか?実態と対策に迫る。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0016/topic062.html
「ダークパターン」とは?ネットサービスの落とし穴 企業30社アンケート全掲載
>調査は、武蔵野美術大学の長谷川敦士教授の監修のもとで行い、ダークパターンが使用されることの多い6つのジャンル(ネットショッピング、旅行予約サービス、飲食店予約サービス、動画配信サービス、音楽配信サービス、電子コミック配信サービス)について、利用者の多い5つのサービス、あわせて30のサービスを対象にしました(利用者数については、ニールセンとICT総研の調査を元にしています)。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231114/k10014253731000.html
デザインで誘導される?!「ダークパターン」の落とし穴
2023年11月14日
>OECD(経済協力機構)は去年出した報告書で、ダークパターンには7つの類型があるとしています。
<強制>
ユーザー登録や個人情報の開示を強要する、など
<インターフェース干渉>
事業者に都合のよい選択肢を事前に選択している、視覚的に目立たせている、など
<執ような繰り返し(ナギング)>
通知や位置情報の取得など事業者に都合のよい設定に変えるように何度も要求する
<妨害>
解約やプライバシーに配慮した設定に戻すことなどを妨害する行為
<こっそり(スニーキング)>
取り引きの最後に手数料を追加する、トライアル期間後に自動で定期購入に移行する、など
<社会的証明>
ほかの消費者のうその感想や行動などを通知する
<緊急性>
うそのカウントダウンタイマー、在庫が少ない、需要が高いなどの表示







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