春よ来い

春よ来い、早く来い、という時候、受験生には入学試験の結果が出てきて、さらに、国公立にチャレンジをするかしないか、というときである。気温が10℃を超えていた日に続き、気温が下がった。10年前の記録では15℃になっていると書いている。寒いと言っても、それでも平年並みか、10℃、昨日、一昨日より3度低いだけである。自然の装いには確実に気候の変化を知らせるニュースが、梅花の早咲きに便りとともに花のつぼみが開花する。白鳥庭園にでかけて、木瓜の花が咲いているか見に行こう。



派遣
2007年02月21日23:59

暖かくなった、気温が15℃を超えて青空が出た
このめどきとは木の芽が出るころ、早春だが
木の芽月は陰暦2月のことをさす
きのめとすると、山椒の芽でもある

ネパールPKOに自衛隊の派遣が20日、政府決定された
3月中旬以降に非武装の6人が国連平和維持活動のため国連ネパール支援団に赴くようだ
防衛省になって本来任務の初めての派遣だ
武装解除した兵士と武器の監視になる

国公立大学の志願者が48万8646人だった
倍率は4,8倍で、大学入試センター導入後の最低となった
国立大は36万8960人、倍率4.5倍、公立大は11万9578人、倍率6.3倍
文部科学省の発表

いま読んでいる本は、かなりショッキングな内容の、タイトルは、下流同盟、格差社会とファスト風土、という名だ
ファスト風土化の現象を、グローバリゼーションに、実態として観察すると
そこに見えてくるのは貧困層だ
アメリカ化する日本を作り始めたのは誰か