金魚日和

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秋の味覚

2012年10月10日 | 料理・食べ物

セレブ懐石:続き
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G


揚げた素麺をジャガイモに突き刺して“いがぐり”に見立てた『焼き栗』、
『茹で車海老』、『里芋』、『トコブシの旨煮』、大林素子は馬似、
「ばぶぅ~」もしくは「はい~ぃ」あるいは「ちゃ~ん」そして『イクラ』、などが一堂に会した豪華な一皿。

この“全日本女子バレーボールチーム&波野家連合的オールスターキャスト”の中にあって
立派に主役を張っていたのが『焼き栗』である。

たかが焼き栗。されど焼き栗。
この焼き栗を前にしては、タイ子さんとて長男放りっぱなしであろう。  「ちゃ~んっ!」

一見何の変哲もないこの栗、確実に“ただ焼いただけ”では無い美味しさを湛えている。
さりとて“ただ素材が良いだけ”では無い調理技術の高さも透けて見えるのだが、
何が施してあるのか皆目見当がつかない。
経験したことのない甘さと香りを伴った『焼き栗』なのだ。

他にも美味しいものは沢山あったのだが、
“驚き”、という点に関して言えばこの焼き栗が一番であった。


そんな“3メートルの打点から放たれる素子の強烈なスパイク”的な話しはさておき、
栗にまつわる思い出話しパート2。

数年前、my娘が通っていた『幼児英語教室』にて。

先 生:「英語で『ぶどう』はナンと言うでしょ~^^」
子供A:「はーい!グレープ!」
先 生:「よくできました^^では次はちょっと難しい問題。『梨』はナンと言うでしょ~」
子供ズ:「・・・。」
母親B:「ペアー♪」
先 生:「よくできましたー!さすがBママ^^ではもう一問。『栗』はナンと言うでしょ~」

よそのママが誉められたことに対抗意識を燃やしたmy妻、猛然と、挙手。
 
my妻:「はーい先生!はーい!『マロン』です!」
先 生:「ぶぶー。残念でした。『マロン』はフランス語です。英語では『チェスナット』ですねー^^」

my妻:(; ゜   Д    ゜ )


結論:my娘、もうすぐ英検3級の試験です