森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

糸谷竜王誕生!

2014-12-04 16:39:13 | 弟子
 竜王戦第五局で糸谷哲郎七段が勝ち、4-1で竜王を奪取した。
  おめでとう!

 本局も中盤から苦戦でさすがに負けだなあと思っていたが、終盤の土壇場で思いがけない逆転勝ちは凄かった。
 私もそうだが、本人も何が起きたのかわからない状況かもしれない‥喜びはじっくり後からわいてくるだろう‥
 大きな仕事をしてくれたなあと思う。これからも糸谷スタイルを変えないで自然に前進してほしい。
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糸谷六段、竜王戦挑戦者に!

2014-09-08 23:46:06 | 弟子
 竜王戦挑戦者決定戦三番勝負の第三局で糸谷哲郎六段が(すぐに七段昇段らしい)2-1で羽生名人を負かして、竜王戦の挑戦者に決まった。おめでとう!

 夕方あたりまでは(やはり届かないか・・)という形勢と思ったが、終盤に入ると流れが一変したようだ‥私は一日、仕事をしながらネットで指し手の駒音がするたびに局面を眺めていた。大きな一番を制しての勝利は糸谷六段にとっても大きな一歩を踏み出したのだ・・

 森内竜王との七番勝負も楽しみだ。糸谷六段らしい将棋をみせてほしいと思う。
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千田四段来訪 8月2日

2014-08-05 07:51:45 | 弟子
 千田翔太四段が来訪してくれて、清荒神の参道にあるおいしいお蕎麦屋さんに行っての帰り道である。千田君に弟子の寸評を訊くと的を得ていて、妻に言わすと私と同じ(いい意味でも悪い意味でも?)感性らしい。但しきつそうでいて心配りがあるのが千田四段なのである。私の場合は面倒になると直言が出てしまって、味方も敵にしてしまうらしい(村山聖の苦言だった)

 千田四段の志向はどこをいじっても将棋を中心に回っているので、安心感がある。普段の熱っぽさに比して?勝っても負けても冷静な面があるようだ。王位戦での大暴れの話をしても、客観性があって淡々としている。弟子の中でもキ-ポイントの位置を占めているのが千田四段の存在である。これからもにらみをきかしながら、千田四段らしい将棋で活躍してほしい‥
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大石六段と園田競馬へ 7、17

2014-07-18 09:10:39 | 弟子
 昨日は大石直嗣六段と園田競馬に行く。なかなか師匠の遊び相手になってくれない弟子ばかりの中で、優秀な存在だ!前回は最終レースでホームランを打って帰った大石六段も今回は苦戦気味だったが、そこは根性ある大石六段、ただでは帰らなかった。

 この写真は私の好きな芦毛の馬をバックに記念撮影をした。しあわせの時間である‥
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奨励会代表の挨拶

2014-05-09 01:23:28 | 弟子
 毎年恒例の「奨励会代表挨拶」は荒木隆三段だった。しっかりした口調で本音をきちんと話して立派だった。弟子の挨拶で逆に身が引き締まる思いになった‥
 三段の弟子に対してはアドバイスの言葉が難しくて、ついつい見守ることしかできないが、人生の中で自分と真摯に向き合う時間を惜しげなく、戦う気持ちを持って挑んでほしい‥
 級位者の弟子にはひとこと勉強不足である‥気魄が足りないと思う。でも具体的にどうかというと、適切な言葉は見つからないとも思う。
 みんなもっと人に嫌われる行動?ドロドロした精神で、相手に食いついていくようなものを持ってほしい‥
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祝賀会記念扇子 

2014-05-07 08:02:11 | 弟子
森一門祝賀会の記念扇子である。野間六段は間に合わなかった。

 それぞれに個性あふれる文字である?おめでとう!

 そして今期もいっぱい活躍してほしい!
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森一門祝賀会 5,5

2014-05-06 08:56:31 | 弟子
 昨日は「森一門祝賀会」でした。

 山崎隆之八段昇段、野間俊克六段昇段、糸谷哲郎六段B級2組昇級、大石直嗣六段C級1組昇級、澤田真吾五段C級1組昇級
 
 祝賀会に多くの方に出席していただきありがとうございました。
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祝賀会 最終ご案内

2014-04-15 19:22:43 | 弟子
 祝賀会の最終のご案内です。
 野間俊克新六段の昇段も入ったちらしです。おめでとう!

 新たに参加ご希望の方や案内状の返信が遅れている方はお急ぎください。

 という私が何でもギリギリタイプなのですが?
 昨年が満員でしたので、今年は常連のメンバーの方が気を使って?欠席の通知が案外多い気がします。ご遠慮なくご参加下さい。
 昼間は指導対局で、夕方から祝賀会のスケジュールです。世話人と弟子の運営で毎年冷汗をかきながらの進行ですが、今年も気持ちをこめて開きたいと思っています。

 ☆お申し込みは メール= goonobuo1952@goo.jp ファックス=70797-83-2577  森 信雄



 
 
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なあに?の金太郎

2014-04-10 08:11:02 | 弟子
 なあに?の表情の金太郎は曲者だ。何かよからんことを考えていることが多い。案の条本を落として素知らぬ顔でこちらを見ていた。遊びたい幼さ満載と、大人のものわかりの良さが混在している。

 昨日は重い腰を延ばして仕事を始めたのだが、名人戦のことと小保方さんの記者会見を見てしまって、仕事が手に着かない。
 タフでないと生きていけない時代だが、どこを向いてもそれぞれに靄がかかって、余裕のない空気が蔓延している気がする‥自分の目に映る鏡が曇りすぎているせいかもしれないなあと思った。
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春の光景

2014-04-03 00:13:24 | 弟子
 今日は将棋世界誌の取材で、糸谷六段、大石六段、澤田五段が来訪してくれた。終わってから大堀川の花見に行く。久しぶりにしっかりひとりひとり弟子の写真を撮った。こういう春の光景がおだやかである‥
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第19回三田王将戦 3,22

2014-03-25 08:28:34 | 弟子
 三田市は私のドライブコースで、何も考えないと車で向かっているなじみのところだ。第19回三田王将戦に行った。下野五段と待ち合わせて会場に向かう。
 三田から通ってくれている教室の子ども達や顔見知りの人もいて、親戚の大会のように親しみ深い雰囲気があった。昨年から今年にかけて遠征で将棋大会に顔を出す機会がけっこう多かったが、初めてでも初めてと思えないのが将棋の良さだろうか。

 途中で子ども達から大人まで、指導対局をする。隣りで親切な指導の下野五段の声が聞こえて、なるほどなあと感心した。下野五段は指導の達人の域に近づいているようでうらやましい。

 会場を見て回ったが、全体にエネルギーのある将棋だなあと感じた。こういうのは関係者の方のカラーもでるものかもしれない。となると私の子ども教室のカラーは何だろう?トーナメントが終わってから一般戦で実力を発揮する?タイプが多いのは私の影響かなあ‥強いのだが、もうひとつ勝負への執着が薄いのがカラーかもしれない。これからは最後は勝つ、こういうカラーを出して行こうかなあ。

 終わって打ち上げにも参加させてもらった。私の好きな鍋料理だった。楽しく歓談させてもらった。来年は20回の記念大会で早くも企画の話がいっぱいでていたようだ。
  皆さんありがとうございました。
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いまふくふみよ展に行く

2014-03-18 07:11:07 | 弟子
 昨日は京都に行った。阪急電車で河原町まで行き、待ち合わせていた野間五段と合流して、昼食を済ませてから会場に向かう。昨年も来たのだが、方向がわからない‥野間五段頼みで歩く。河原町四条を下ってすぐだった。懐かしいにおいのするレトロでモダンな寿ビルの奥に入り、エレベーターで五階に上る。
 会場に入った瞬間に「きれいやなあ‥」思わずつぶやく。確か軍艦島に行かれた体験をモチーフにとお聞きしていたが、その感動が伝わってくる、響いてくる気がした。すぐにいまふくさんが来られたので挨拶の後で創作に関するお話を聞かせてもらいながら鑑賞させてもらう‥とっても贅沢な場になった。


<ギャラリーギャラリー>

いまふく ふみよ 個展
「回帰する時間 場所の記憶」
染め布による空間構成


   2014.3.15(土)~3.29(土)


京都市下京区河原町四条下ル東側 寿ビル5階
Tel:075-341-1501 休廊日:木曜日


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昇級者の声 

2014-02-14 22:55:27 | 弟子
 昨日、糸谷六段、大石六段、澤田五段の三人の昇級者に電話で連絡を取った。それぞれにうれしさを包んでホッとしたような声が聞けてよかった。勝負の世界で確実に結果を出すのは容易でないものだ・・そこには長い間の思いの修羅の積み重ねがあるように思う。
 
 これだけいっぺんに弟子が昇級するのは経験がなくて、うれしい悲鳴である。師匠冥利に尽きる活躍で、弟子に感謝したい気持ちでいっぱいだ・・でも悩みの種も尽きないので、安心100パーセントとはいかない?

 まだ今期の戦いは終わっていないのですが、一門祝賀会の日程を、連休の都合もあると思うので早めに告知します。
 
 5月5日(祝月曜)ホテル阪神
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大石六段、澤田五段,C級一組昇級

2014-02-13 08:10:47 | 弟子
 昨日のC級2組順位戦で、大石直嗣六段と澤田真吾五段がC級1組に昇級が決まった。ふたりは四段になったのもそうだが、今回もアベック昇級だった。三番手の千田翔太四段は負けで自力昇級の目がなくなったのは無念だが、最後まで崩れないで戦ってほしい。
 今期は大いに期待できる流れだったが、勝負はゲタをはくまでわからないもの、観戦していると冷汗で胃が痛くなることもあるが、それが勝負の醍醐味でもあるのだろう。


 大石直嗣六段はここ数年、着実に明確に安定した実力がついてきていると思う。そういう手ごたえがあった。温厚な外見とは裏腹に、堅実で粘り強い面と果敢で大胆な面の両方が持ち味のようである。腰の据わった座布団を六枚くらい敷いている感じだろうか?
 これからどう伸びていくのかとっても楽しみだ。おめでとう!!!
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糸谷六段 B級2組昇級!

2014-02-05 07:41:39 | 弟子
 昨日のC級1組順位戦で、糸谷哲郎六段が高崎一生六段に勝ち、B級2組に昇級が決まった。おめでとう!
 将棋の内容はかなり苦戦で、さすがに負けたかなあと思ってパソコンから離れたが、終盤になって形勢逆転。そこからは一気の寄せで勝ちを掴んだ。今までにない勝負に執着のある勝ち方だったと思う。
 強い糸谷六段は見てきたが、勝ちに徹した糸谷六段はこれからも大いに期待したい。「お久しぶりです」一門の新年会で糸谷六段に挨拶されて、意外に会っていないのに気づいた。あちこちで活躍しているのだが?師匠としては対局一番、対局二番、対局三番で向き合ってほしいのが願いである。
 師匠の身びいきだが?この写真の表情に、ニュー糸谷哲郎を感じる。(これで私の寿命が数年延びたかなあ・・ありがとう)
 でもこれからがスタートでもあるので、ファンの期待にまっすぐに応えてほしい!
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