第１０回ピピアめふ子ども将棋大会ご案内

　「ピピアめふ子ども将棋大会」も早いもので第１０回を迎える。今は子どもの大会も増えたが、この大会の特徴は①手作りの大会（当日の運営は弟子で行なっている）②負けても帰らないで指せる（一般戦で楽しめる）③全員参加の抽選があるなどである。
　昨年も参加者で全敗者は１名のみで、ほとんど１勝はできるはず？です。子ども達は九回負けても一回勝てばうれしいのが勝負なのだ。自分が負けても最後の表彰式まで、ほとんどの子どもが残っているのもこの大会のいいところです。
　是非ご参加下さい。
＜申し込み＞　ピピアめふ　０７９７－８５－２２７４　平日９時～１７時

　第９回大会風景　「第二部」小学五年～中学生

大阪 ミナミ

　昔、大阪のミナミ（難波界隈）は、毎週近くで将棋の稽古に来ていたのでよくうろついた。と言っても古本屋に行ったり食事をするだけだが、まれに麻雀やオールナイト映画で朝帰りもあった。繁華街（古い言葉だが）は気を紛らしてくれたり、さみしくもあったりで、都会の雑踏独特の雰囲気がある。「ようよう、なんやねん」自転車置き場でツッパリの学生同士がにらみあっていた。異邦人の別世界のようで、喧騒にはついていけない。