毎年1月16日から17日の深夜に伊丹の昆陽池の震災の慰霊のイベントに参加している。ローソクに火を灯すのだが、忘れてはならない記憶を刻み込む・・その作業でもある。
この時期になると、私は感情がぶれそうになる自分を抑えるのが精一杯である。震災から15年経った。まだ15年なのか、もう15年なのか・・
震災で亡くなった私の弟子の船越君のお母さんからの年賀状には、今も船越隆文君の名前が書き込まれている。お母さんにとっても私にとっても、船越君は大きな支えになっているのかもしれない。
この時期になると、私は感情がぶれそうになる自分を抑えるのが精一杯である。震災から15年経った。まだ15年なのか、もう15年なのか・・
震災で亡くなった私の弟子の船越君のお母さんからの年賀状には、今も船越隆文君の名前が書き込まれている。お母さんにとっても私にとっても、船越君は大きな支えになっているのかもしれない。