あわただしく日々が過ぎていく。土曜日は三段リーグだった。弟子の成績はあまりいいところがなくて歯がゆい思いだが、これだけは自分自身との戦いなので師匠といえども無力で手におえないものがある‥
私はつくづくひねくれもののへそ曲がりだと自認しているが、群れが苦手である(嫌いではない)弟子にいつも言っているつもりなのは①裏表なく過ごす②将棋以外に目を向けない③群れるな(一門の中でも同じである)だろうか。私は言葉足らずの上に無神経さがあって、しかもニュアンスが違う表現のときもあるので、真意が通じていることはまずない?かもしれないとは思っている。
すべてがそうなのだろうなあ‥
金太郎とともに夏である‥
連日の教室なので、部屋はそのままだ。金太郎も不思議な表情をしている。(金太郎は変化に敏感だ)
連日の教室、いつもの息子が欠席で、手合いは私が担当した。その合間に指導対局もこなした。金太郎の手を借りたかったなあ?