森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

篭坊温泉の猪

2008-04-14 23:10:20 | 日々の写真
 今日は篭坊温泉に行った。そこでいつもの猪がいて、近所のおばあさんが餌をやるシーンに出会えた。「この猪はメスでねえ、もう6年になるかなあ。前に逃げ出したことがあったけど、山によう戻らへんでそこでウロウロしててねえ」「子豚の餌のぬかに残飯を混ぜているけど、まあ何でも食べるわ」
 「ここまでなつくと可愛いでしょうね」「オスなら恐いけどなあ」
 背伸びすると大きくて、顔を見るとさすがにいかつい。また会いに行こう。
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てん川ツアー

2008-04-14 07:14:48 | 日々の写真
 昨日の夜は「てん川ツアー」だった。私は夢人さんとは久し振りで、団塊おやじさんとは初対面だ。ルンルンはお二人と初めての顔合わせなので、かなり緊張していたようだ?もちろん全員カレーうどんを注文した。
 ブログを通じて人との出会いは魔可不思議な気もするが、いい人との巡り逢いは大歓迎である。桜花賞は大穴炸裂だったが、てん川ツアーの方は楽しいひと時を過ごさせていただいてありがとうございました。
 てん川の後はHIROに行って、蕎麦、桜花賞、饂飩、メタボ?その他話題は尽きない。
 帰宅してから遠足帰りの子どものように、バタンと寝てしまった・・
  
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シロサギ

2008-04-12 22:53:39 | 日々の写真
 花見のときに、大堀川にいたシロサギである。川の柵に立ち止まって、人が通っても知らん顔をしていた。小さなサギだったので、デジカメでは無理かなあと思ったので、柵にデジカメを固定してズームで撮った。川の下を見下ろして餌の魚を待っているのだ。その根気のよさは、時として人形かなと思うくらいだ。
 田舎を車で走っていると、サギが多く目に付く。先日は宝塚にもコウノトリ(豊岡にいる)が現れたニュースがあった。
 
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大阪を眺める

2008-04-11 21:21:47 | 日々の写真
 昔、大淀に住んでいた頃に、この阪急グランドビル31Fの喫茶店に来るのが好きだった。見晴らしがよいのだ。「大阪ってこんなにビルが多いのですね。普段は決まったところしか行かないから」祝賀会の打ち合わせで一緒の山崎七段のつぶやきである。
 車が小さく見える。人はもっと小さくて豆粒である。建物が妙に威張って見えるのが都会の風景かもしれない。話をするとき、閉塞感のある場所よりも、開放感のある場所の方がいいのだろうなあと思う。空が少しでも近くなるからだ。
 
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入学シーズン

2008-04-10 21:59:21 | 日々の写真
 私は入学式のとき、母が仕事で抜けられなくて叔母に連れられて行った記憶がある。身体検査で身長が1メートルちょうどだった。(低い方から3番目だった)
 当時は、幼いときのはしかの後遺症で涙が止まらない症状があり、それと鼻水が混ざってゴチャゴチャで眼を開けていられず、視界が狭くてつらかった。
 またいつもひとりで遊ぶのが好きだったので、大勢の同級生に圧倒されて、家に帰るとほっとした。うれしい入学式ではなかった。すでに学校は苦手だったのだ。
 
 
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花見の犬

2008-04-09 23:36:26 | 日々の写真
 今日は近くの散策で、花見に出かける。すでに桜は散り始めていたせいか人は少なかったが、それなりの趣があるものだ・・川沿いの鉄柵に白い鷺がいた。人が通っても動じない。ふと細い道を見ると、スタスタと犬が走っていた。あれれ飼い主は?と思ったら、ちゃんといた。
 ここの桜には短冊がかかってあり、ひとつひとつ読むと面白かった。格言なのだが、なるほどと思うのもある。
 「やる気より、やること、やる気があるだけでは、やらないのと同じです」弟子に見せたくなるいい言葉である。自戒の言葉?でもあるようだ。
 
 
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鳥取砂丘

2008-04-08 23:34:08 | 日々の写真
 今日は晴れていたので遠出をした。鳥取県の「板井原集落」と「鳥取砂丘」巡りの贅沢なドライブだった。しかし、板井原集落に着いたときは、雪が残っていて小雨が降っていて肌寒かった。桜が咲いて、春の花に包まれた集落を予想していたのは甘かったようだ。
 鳥取砂丘に着いたときは雨も上がり、帰る頃には晴れ間も見えてきた。砂丘は湿っていったせいか、普段よりは歩きやすかったが、念のために棒切れを拾い杖代わりにした。
 遊んだ疲れは回復も早いものだ?帰宅が遅くなってしまったが、今度は島根方面にも行ってみたい。今日は390キロ走っていた。
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陽だまりのトビオ

2008-04-07 22:23:05 | 日々の写真
 冬の間はサークルのコタツか、ガスストーブのそばしかいないトビオだが、春になってようやく陽だまりに出てくるようになった。そばにはトビオが噛んだのもある、ミニ盤の将棋の駒が無造作に置いてある。(それは私のズボラさからくる)
 詰め将棋を作り始めると、トビオが右側なら源さんが左側に来る。それで盤面をふたりで壊して、遊ぼうよとなるのだ。昼寝していても同じである。互いに牽制しあいながら、源さんは「ヒュー」と威嚇するのだが、つつかれるのは私である。
 あれこれ頭を悩ましながらも、私にとってはこの平和なひとときが救いなのだろうなあ・・
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源さんの眼

2008-04-06 22:57:00 | 動物と花
天気がいいので、子ども教室の合間に源さんを外に出して水浴びをさせた。斜め向うを見ているようだが、この写真のスタイルのときがこちらを見ているのだ。
 顔のあたりに薄っすらと眼が見えるのだが・・源さんは初めの頃は姿に似合わず、厳しい鷹のような目をしていたが、何故か最近はやさしく大きな眼になった。
 前髪が邪魔で見えないのだが、これも何か意味があるのである。(真っ直ぐ前を見ているように見せかけて、横を見ているカモフラージュ作戦か?)弱い生き物の身を守る本能のひとつでもあるのだろう。
 
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ヤギのメリー

2008-04-05 21:20:34 | 日々の写真
 ヤギのメリーは愛想がいいのか悪いのかわからない。いつも初めに挨拶代わりに「メエーメエエ・・」と鳴くのだが、それからはひたすら黙々と草をついばんでいる。「メリー」と声をかけても知らん顔で、かといって無視しているわけでもない。動物特有の距離感である。
 動物の本能と感情は一体になっているように思える。人間のように私利私欲もなければ、奉仕の精神もない。ただ生存の掟に従っているように見えるのだ。
 無頓着な本能とでも言おうか・・「メリーさようなら」今度は「メエエー」とさよならの挨拶を交わす。
 
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箕面スパガーデン

2008-04-04 22:31:41 | 日々の写真
 午後から久しぶりに箕面にあるスパガーデンに行く。以前、腰を痛めていた頃に、ここの温泉によく通った。大きなカラオケが聞えてくるので行ってみると、「林真奈美ショー」の演歌のステージだった。平日なのにほぼ満員である。
 大きな音響とともに、懐かしい演歌が響き渡る。「4月は毎日ここで一日2ステージでがんばります」バラエティーに富んだ歌で、天童よしみ風の歌い方だった。
 温泉に入り、2回目のステージも見ることにした。「いいぞ!待ってました!」大きな掛け声もかかる。演歌独特の世界である。
 「私はきっと大物になります。がんばります、ご声援をお願いします!」素直な言葉だ。いろんな世界があって、感慨深い。ここ数日のだるい体が少しシャキッとしたかなあ。
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園田競馬

2008-04-03 21:00:04 | 日々の写真
 第6レースのゲートイン直前の光景だ。もともとたいていの馬はゲートに入るのを嫌がるそうだ。最後の馬が入ると直ぐにスタートとなる。
 今日の第3レースで9ワクのアガシイという馬が、ゲートインしたものの直ぐにスタート(フライングだ!)でゲートから先に前に出てしまう。
 何と私が軸にして買った馬である。走るタイミングが悪いぞ!馬を戻して更にゲートインすると、またしてもフライング、もうだめだ・・
 園田競馬はレース中の馬がま近に見えるし、「行け!」とか昔風の掛け声が飛ぶのが面白い。勢い込んだが今日は負けだった。
 
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絵本「ヴォーリズさんのウサギとカメ」原画展

2008-04-02 23:02:54 | 日々の写真
 絵本「ヴォーリズさんのウサギとカメ」原画展に行く。「甲東園」の駅で降りて、関西学院に向かって坂を上って歩いていく。今日は関西学院大学の入学式だったので、人がぞろぞろ歩いていた。キャンパスでは時計台正面の記念撮影華盛りで、新学期を迎えて意欲満々の空気がみなぎっていた。
 原画展の会場はキャンパスの中の、関西学院会館一階、輝の間だった。入場して原画を見て回っていると、直ぐに山崎さんが来られて絵の説明をしてくれる。絵本で見るよりも、水彩の淡い色彩やデッサンの鉛筆の跡がリアルに伝わってくる。細やかで繊細な世界に引き込まれていく。塗り絵コーナーがあったので私もチャレンジしたが、小学生のような塗り絵になった・・
 
 絵本「ヴォーリズさんのウサギとカメ」原画展 展示期間 2008年3月31日~4月5日
 展示会場=関西学院会館 一階 輝の間
 西宮市上ヶ原1-1-155 0798-54-6013
 主催 関西学院会館 入場無料
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桜日和

2008-04-01 22:22:57 | 日々の写真
 今日は晴れていたので、西谷から能勢、そして173号線で瑞穂町方面に向かう。途中から曇りだし、道の駅さらびきに着くころは、完璧な雨空だった。
 綾部方面に向かうとき、つくしの群生?に出会って、今日もいっぱい摘む。その帰りに見事な桜を見つけた。
 空も晴れてきて、日差しと桜の色彩と春の匂いが心地よかった。こんなとき、写真独特の世界に入り込める・・桜日和である。
  
 
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