森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

庭の光景

2008-05-16 21:42:58 | 日々の写真
 今日もほぼ一日家で仕事をしていたので、午前中にトビオ、クロと源さんを庭に出して休憩する。
 源さんは外に出たいとき、玄関を降りて(自分では戻れない)私を呼ぶのだが、私が気づかないとスリッパの上で休んでいるか、下駄箱の奥に引きこもっているかどちらかだ。トビオとクロは天気がよくて気持ちがいいと日向ぼっこだが、少しでも寒くなると、ドアを叩いて入れてくれ!と叫ぶ。
 動物との暮らしに慣れて来ると、人間界がひどく煩わしくなったりする。人と会うために出かけるのがおっくうになるので困る。
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急接近!源さんとトビオ

2008-05-15 21:00:57 | 日々の写真
 天気がよかったので、トビオとクロは日向ぼっこで、源さんは水浴びをさす。何を思ったのか、突如、トビオが源さんに急接近した。源さんは威嚇のうなり声を上げるが、トビオは意に介さない。これは昔飼っていたニワトリのハッチ、ポッチとトビオの争いの構図と同じである。
 しばらくして、何事もなかったかのような平和が訪れる。動物の世界は何となくバランスを取りながら、そしてお互いの力関係を計りながら暮らしていく。やれやれである?
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雨の四国

2008-05-14 23:27:38 | 日々の写真
 豊浜PAでの風景で、そろそろ豪雨が近づいている・・子どもの頃に大雨が降ると、家で過ごすよりないのだが、恐いときはテーブロの下にもぐりこんだ。それで癒されるわけでないのだが、隠れるようにしているスリルがあるのだ。
 子どもの頃から山と海に挟まれた環境で育ったので、山も海もないところでは落ちつかなかった。
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珈琲待夢

2008-05-13 22:47:37 | 日々の写真
今日は妻と一緒に愛媛に帰省したが、昼食後に母を乗せてドライブに出かける。西條まで行き高速を降りて回る。帰り道に休憩で寄ったのが、新居浜の「珈琲待夢」という喫茶店だった。写真がそれだが、どうみても斜めに傾いた建築だ。興味を引かれて中に入って確認した。
 やっぱり窓ガラスは傾いているデザインだった。遊び心の喫茶店である。母がクリームソーダを注文したが、大きな器だったのに、素早くペロリである。「冷たいものが好きやけんなあ」妻も私も呆気に取られた。
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源さんはどちらを向いているか

2008-05-13 01:09:24 | 日々の写真
さて、源さんはどっちを向いているでしょうか?
 正解はこちらを向いています。かすかに口ばしが見えるはずだ。こちらを向いてはいるが、こちらを見ているわけでない。擬態でなく擬視(凝視ではない)かもしれない。顔はこちらを向いているが、実際に見ているのは横である。
 弱い生き物が生きていくためには、大きく見せたり強く見せるカモフラージュも必要なのだ。犬が吠えるのも、人がヒステリックになるのも、弱いものの抵抗の一種なのだろう。
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今日の夕景

2008-05-11 21:05:32 | 日々の写真
 今日の夕方の空は、一面にうろこ雲が広がっていた。その下に雨雲のような塊がぽつりと浮かんでいる、不思議な情景だった。生きていくというのはいろんなことに直面して対処して行くわけだが、願うなら心地よい人、気持ちのいい雰囲気で過ごしたいものだ。でもそうはいかないぞ!と、いたずらどころか意地悪な人間の神は?人に試練を与えるのである・・
 今は時代そのものが壊れかけている危険すら感じる。殺伐とした事件が多いのは、自分だけは無難に生き延びられるわけでない、そんな世相なのかもしれない。
 新聞の社会面を見るのがいやになってしまう・・
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村山聖の古い写真

2008-05-10 22:34:30 | 日々の写真
 宝塚の前に住んでいた私のマンションでの村山聖である。実はその後ろに写っているのが、震災で亡くなった船越隆文君である。私が偶然撮った写真だが、悲しくもあり、懐かしい一枚だ・・歳月を感じる。
 弟子のことでいろいろあるたびに思うのが、今生きていることと、かって生きていたこと・・である。だからこそ、どうでもいいことに関わりたくないのと、日々大切なことに関わりあって生きていきたい気持ちが強い。
 生きているのは仮の宿なのだ、心のどこかにかすかにそう思う気持ちがある。
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牡丹と名人戦第三局

2008-05-10 01:03:28 | 日々の写真
 色鮮やかな牡丹である。今日は名人戦第3局の大盤解説会で京都に行って来た。将棋は森内名人のペースで、羽生挑戦者の完敗に終わりそうな内容だったが、大盤解説場の締め切り近くになって、大波乱が起きた。信じられない逆転劇となる。
 羽生さんの執念が実った結果だが、終局後涙ぐんでいたのもわかる。森内名人には何ともいいようのない将棋だが、勝負の恐さと執念の凄さをみせてもらって堪能した。
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白い桜

2008-05-08 22:16:28 | 日々の写真
 能勢の妙見山に咲いていた白い桜だ。ちょうど見頃で、真っ白な花びらが一面に落ちていた。「わあきれい!」通るたびに声が出る。この道を下っていくと、大瀧寺に行く途中、例のマルキ旅館があるのだ。(今はない)
 昔は人が多くてにぎわっていたのだろうなあ。泊まっていかないと、その日のうちに山を下れないせいもあったのだろう。
 白い桜が光線で、清楚な世界を作り出してくれた。
 
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能勢の棚田

2008-05-07 23:35:12 | 日々の写真
 能勢の妙見山から423号線に向かって降りていたとき、棚田があった。この風景は中国の雲南省の少数民族が住んでいる風景と似ている・・
 日本の原風景とでも言おうか。車を止めて、しばし眺めるのだった。パノラマ風に広がった風景を写真に治めるのは、少々無理がある。棚田は僻地に近い場所に存在するが、だからこそ風景が残されているのも皮肉である。
 人が入り込まないところが、いい風景とは・・便利さは怠慢や惰性や俗っぽさを産むが、かといって不便な暮らしがいいということでもないのだが・・
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妙見山遊覧飛行

2008-05-07 00:51:30 | 日々の写真
 狭い山道を越えて妙見山に車で登ると、妙見山遊覧飛行のヘリコプターのイベントがあった。4分間の飛行だが、乗ってみたくなる。値段を見ると3800円となっている。(ちょっと高いなあ・・)それに妻が自信なさそうな表情だったので、止めにした。パニック症候群・・。
 ヘリは思っているよりも早くて、遠くへ飛んでいく。あっという間にはるか彼方に遠ざかった。
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祝賀会 風景

2008-05-05 23:11:15 | 日々の写真
 祝賀会の宴もたけなわの最中である。以前は両手にカメラとビデオを持っていたので、なかなか挨拶回りができなかったが、今回は妻と一緒にテーブルを回った。それでも話し込むせいか半分くらいしか回れなかった。ふと気がつくと、この写真に写っている?のだった。
 ひとりひとりにお礼の挨拶で回るのが、楽しみでもある。一年ぶりの人が多いが、こういったお祝いの会で会えるのもいい。人の縁は大切にしたい。

写真あれこれ=祝賀会アルバム 写真あれこれ=祝賀会スナップ
 ルンルンピアノ=祝賀会日記(妻のページです) 
 あわせて雰囲気をお楽しみ下さい。
 
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挨拶

2008-05-04 23:38:38 | 日々の写真
 今回の祝賀会では、弟子にかなりな部分を任せた。祝賀会受付、指導対局の進行、そして祝賀パーティーでもそうだった。
 主賓の山崎七段、糸谷五段は別として、開会の挨拶=増田五段 棋士紹介=野間五段 一門紹介=川崎3段 一門挨拶=片上五段 奨励会代表挨拶=大石三段 解説=安用寺五段などである。
 依頼したときは、どうなってもしょうがないと諦めていたが、あにはからんやいちばん挨拶がヘタだったのは、師匠の私だった。
 この写真は奨励会代表の大石直嗣三段の挨拶のシーンだ、あえて大石三段に依頼したのだが、これは今後の私の弟子に託す思いのひとつでもある・・
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祝賀会

2008-05-04 10:56:34 | 日々の写真
 5月3日にホテル阪神で森一門祝賀会が開かれた。山崎隆之七段B1組昇級、糸谷哲郎五段昇段、そして稲葉陽四段昇段(井上慶太八段門下)と、森一門の激励会だった。
 祝賀会には大勢の人にお祝いに来ていただいて、ありがとうございました。今回は開会の挨拶に増田五段、そして安用寺五段、片上五段、野間五段、川崎三段、奨励会代表の大石三段と、棋士紹介、一門紹介、一門挨拶などを任せる。結果はみんな想像以上にうまい挨拶で、師匠の私がでる幕はなかった。
 いい一日になって、ほっとする。また来年に向かって、気を引き締めてがんばってほしい。
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糸谷五段昇段!

2008-05-02 11:22:26 | 日々の写真
 「あのう、昨日勝ちまして・・」糸谷四段から珍しく電話があった。何のことかなあ(最近は奨励会の弟子の成績しか見ていない?)と思って、スグに気がついた。
 昨日の竜王戦5組準決勝で村山五段に勝ち、竜王戦規定により五段に昇段したのだ。おめでとう!
 祝賀会の一日前に昇段とは・・師匠をあわてさせてくれますね。これで明日の祝賀会も、心置きなく御祝いできます。
 弟子の活躍が、師匠にとっては何よりの喜びなのだ!!
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