丹波篠山の骨董の店に入って、お茶を飲んでいると、ご主人が「珍しいものを差し上げます」といって庭の樹の葉っぱを持ってきた。「葉書きというのは、昔は葉っぱに文字を書いていたのが由縁みたいですね。お客さんに教えられて知ったのですが、あの樹がそうみたいです。」模範で字を書いてもらう。普通はペンだが、なんと爪楊枝でも、後でくっきりと文字が浮かんできた。葉っぱを二枚重ねてだと、切手を貼って送れるそうだ。
昔のほうが情緒があるなあ・・今は携帯やメールで、生の声や文字を見るのが減ってしまった・・私のようなヘタクソな字ではむしろ今は助かっているのが複雑な心情である。実際に文字を書いたり、人と会うのがいいなあ・・
昔のほうが情緒があるなあ・・今は携帯やメールで、生の声や文字を見るのが減ってしまった・・私のようなヘタクソな字ではむしろ今は助かっているのが複雑な心情である。実際に文字を書いたり、人と会うのがいいなあ・・