森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

昨年の今日は?

2008-07-15 21:08:59 | 動物と花
 写真がないときに、昨年の今日の写真を見てみたりする。昨年は日曜日だったようで、一門研究会があって、午後からは三田方面にドライブしている。そこでヤギのメリーと出会った写真がこれである。ムシャムシャと口元についばんだ草がある。動物といると生き物のオーラがあって、人間生活で疲れ果てた心を癒す作用があるらしい。よく食べてよく食べて、日がな一日暮らすメリーであった。
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第7期 将棋怪童戦

2008-07-14 22:17:23 | 日々の写真
 村山聖が亡くなってから10年経つが、夏になるとその日のことを思い出す。私が高校の全国大会のイベントで鳥取県倉吉市に行っていたとき、妻から1本の電話が鳴った。「今、村山さんのお母さんから電話があって、聖が・・だめみたい・・です、と。早く広島に行ったほうがいいね」あわてて駅に走り、新幹線に飛び乗った。そして、車中で村山君のお兄さんから聞き取りにくい電話があって「聖が亡くなりました・・」その瞬間に私は真っ青な空を見上げた。缶コーヒーの缶がさみしそうだったが、涙は出なかった。それから広島までがやけに遠かった記憶がある。
 この夏は弟子を引き連れて、村山聖のお墓参りに行くことにした。もう村山聖の実際の姿を知らない弟子も増えてきたのだ。
 最近は、生きて自分にできることが限られていることを実感する日々だが、弟子にいちばん伝えたいものは、村山聖のやさしさかなあ・・そう思うようになった。
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串本支部訪問

2008-07-14 06:04:47 | 将棋あれこれ
 昨日は(7月13日)は日帰りで、和歌山県の串本支部を訪問して、指導対局を行なった。始まる前に記念写真を撮る。セルフタイマーでの撮影だったが、懐かしさがかもし出ている一枚だ。公民館のせいもあるのかな?
 いい内容の将棋が多くて、皆さん親近感もあって、楽しく過ごさせてもらった。「明日は那智の火祭りがあります」思わず行きたいですねと言ってしまったが、日帰りのチケットなので断念する。昔ならノータイムで長居をしていただろう。
 串本の潮岬はそんな感じで何度か行ったことがある。思い出したが、和歌山から串本の方にヒッチハイクしたこともあった。そのときはレンタカーの車を送る人に乗せてもらった。
 串本支部の皆さん、お世話になりました。
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てん川のうな丼

2008-07-13 00:05:30 | 将棋あれこれ
 今日は「奨励会受験者研究会」があった。5名参加だが(受験予定者は6名)さあ今年はどうだろう?悩み多き夏である・・
 昼過ぎに教育雑誌関係の取材があって、みっちりインタビューされた。今日は「奨励会」の例会でもあって、さずがにバテ気味なので、てん川でうな丼にした。
 夜はH君のご両親と懇談をして、その後は宿泊組の今日の棋譜をチェックした。時計を見るとPM11時30分になっていた。弟子と関わる一日だったが、何だか逆に自分が鍛えられているような気もした。
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道の駅 いながわ

2008-07-11 23:39:31 | 日々の写真
 久し振りに道の駅「いながわ」に行く。10時開店だがすでに並んでいた。開店と同時に野菜がいっぱいの店内に入ると、さすがに迫力がある。トマト、枝豆など夏野菜が山と積まれていて、それを見ているだけで元気になるのだ。
 でもこんなに毎日々出荷するトマトがあるのかな?心配になってくる。少し小さめだが、ケースで10個入りが500円だった。
 パワー満点のおばちゃんに混じって、案外年配の男の人も多い。やはり「食」は暮らしの源だ。
 
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竜王戦、増田vs糸谷戦

2008-07-11 11:58:01 | 将棋あれこれ
 このみしま幼稚園はお寺の敷地内にある。私は当然ながら幼稚園には行っていないので、小学校入学のときに始めて同年代の子どもと顔合わせした。身長が1メートル(それでよく覚えている)で前から3番目だった。友達と一緒に遊ぶのが苦手で、ひとりでいるのが好きだった。

 昨日の竜王戦は糸谷五段が増田五段に勝ち。私も対局で隣の部屋だったが、やりずらかった。私の対局は相手が苦手の神吉六段だったが珍しく勝った。感想戦は3分で、感想戦を見に来た棋士が唖然としていたが、早めに終わって三階に降りる。しばらく気になる増田vs糸谷戦の行方を館内テレビで見ていた。増田五段ペースかと思われたが・・
 夕食の後で「今日の竜王戦は最後まで観戦ですか?」と言われたが、あり得ない。勝者はいいが、敗者のことを考えるとこういう場にはいられないものだ。
 帰宅して、恐る恐る妻に聞いて、糸谷五段勝ちを知った。増田五段の無念さを思うと複雑なものもあるが、糸谷五段には兄弟子の分まで、次の羽生戦に健闘を期待したい。
 力むことはないが・・楽しみである。
 
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チビ

2008-07-09 21:01:03 | 動物と花
 帰省したときに,家の斜め向かいにいるのが、このチビである。雑種でもう年齢は15歳らしいが、今は飼い主のおじさんが入院してしまって、近所の人が面倒を見ているらしい。「お水をやらないと、餌は・・」と妻が話していると向かいの人が「大丈夫ですよ。」と説明してくれたのだ。このチビはおとなしく賢いので評判なのだが、何故か私には強気で、近づくといつも吠えるのだ。このへっぴり腰に撮っている写真がその証である。小さくないがチビとは、小さいときはチビちゃんだったのだろうなあ。暑さよけはあっても真夏はきつそうだ。がんばれチビ!
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記憶の風景

2008-07-08 22:43:27 | 日々の写真
 50数年前の幼い記憶に、この小さな道がある。祖母の家の近くで、この界隈だったが、まだ残っている建物もあるようだ。懐かしいのだが、こんなに小さな道だったのか・・記憶と事実のギャップがある。
 もっと以前は、長屋があって、井戸があって・・それ以上の記憶は薄らいでいる。私が幼い頃にいじめられ、とうとう相手の腹にかみついてケガをさせ、親が怒鳴り込んで来た話も、この辺に住んでいた頃である。兄の7回忌の法要はこの裏のお寺であった。久し振りに散策すると、タイムマシンのように時間が遡っていくのだった。
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ジャンジャン横丁 

2008-07-07 22:26:44 | 日々の写真
 大阪、新世界のジャンジャン横丁の三桂クラブである。窓の外から物珍しそうに覗いているのが、いつもの光景だ。斜め隣りには王将クラブもある。
 今から35年前には、私は関西本部で塾生をしていたので、毎月1回「将棋世界」誌を風呂敷に包んで、この二つのクラブにも配達していた。修行中なので滅多に外出しなかったので、月に1回、外の空気に触れるのが楽しみだった。塾生の間は、刑務所に入っているつもりでいた。刑期のお勤めみたいなものだ。
真面目にそう思っていたので、当時は将棋三昧の生活だった。(毎日将棋を指すという意味でなくて、毎日将棋に関わることをこなしていたのだ)「兄ちゃん、早う強くなりや」そう言ってもらったこともある。
 将棋クラブを7軒くらい回って、寄り道もしないで帰った。将棋世界を70冊くらい抱えていたので、配り終えるとうれしかった。
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ルンルンピアノ発表会

2008-07-07 00:02:24 | 日々の写真
 今日は午後2:00から「ルンルンピアノ発表会」があった。私は子ども教室を途中から弟子に任せて、ベガホールに向かう。毎年発表会のビデオ係をしているのだ。毎年どう撮るのか迷うのだが、ここ数年は三脚を固定して全部の演奏を撮っている。あまりカメラを動かさないのがいいようだ。
 今年は不安をいっぱい抱えていたみたいだが、本番では見違えるようないい内容で、妻もほっとしたみたいだ。この写真は後半の連弾のシーンで、奥でルンルンが伴奏している。生徒が舞台で座って待っているのが、新鮮でいい光景だ。
 花束をいっぱいもらって、発表会がいい雰囲気で終わってよかった。観ていても楽しかった。
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クロと源さん

2008-07-05 22:43:16 | 動物と花
 子ども教室があるときは、昼の休憩のときに、トビオや源さん、クロを庭に出すのだが、クロと源さんのコンビは珍しい。源さんはトビオには威嚇の行為をするが、クロにはしないのだ。クロが幼稚くて恐くないのかもしれない。クロも源さんにはさほど関心がないらしい。
 もうすぐ梅雨明けも近いが、寒暖差やジメジメの天候で体調を崩しやすい季節である。この穏やかで平和な光景がいいなあと思う。
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西成市民館イベント

2008-07-04 22:38:50 | 日々の写真
 今日は大阪市西成区の「西成市民館 健康まつり」での将棋イベントで「森信雄七段将棋教室」に出かけた。弟子の阪上1級と六面指しと大盤解説を行なう。以前に来たときに、こういうイベントを開きたいとのことが実現したのだった。
 「今朝早くから楽しみに待っていたのですよ。昼からと言っているのに待ちきれないらしいです」ありがたい話である。14:00から16:00までみっちり将棋漬けとなったかな?「勝ちたい人は駒落ちで、平手もOKです」結局二枚落ちがほとんどだった。
 また秋にも企画があるそうで楽しみである。
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この後豪雨になる空

2008-07-03 22:20:54 | 日々の写真
 今日の夕暮れの空である。まことに穏やかに思ったが、1時間も立たないうちに雷が鳴り始めて豪雨になる。梅雨明けかと思うような激しい天気だった。
 私は雷が苦手で、子どもの頃はすぐに机の下にもぐりこんだ。台風のときも、子どものくせに家の周りを厳重に見回って、それから部屋に入り、やはり机の下にもぐりこんでラジオを聞いていた。
 臆病なほど慎重な性格は今も変わりない。石橋を叩いて落ちる性格だろうか?
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ニコニコ食堂

2008-07-02 21:48:20 | 日々の写真
 牛窓のニコニコ食堂である。どんな人がやっているのだろうか?今度行ったときは入ってみよう、そんな気にさせる絶妙のネーミングである。間違いなく入るぞ。
 私は笑顔のない子どもだった。ニコニコしている人が信じられなかった。作り笑顔、お愛想笑顔、商売用の笑顔、媚びた笑顔、エビス笑顔、微笑み笑顔などがある?ニコニコは相手に合わせる意味と、屈託のない考えと、気弱なニュアンスがあるように思うのだが。
 ニコニコ食堂を見て、こうやってあれこれしばし考えるのだった。
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牛窓に行く

2008-07-01 23:49:57 | 旅の写真 国内篇
 今日はオフだったので、久し振りの遠出をする。高速の途中で途中で岡山県瀬戸内市牛窓に行くことにした。気まぐれの小さな旅だったが、今日からまたガソリン代が上っているのを知らなかった。
 牛窓は初めてだった。江戸時代に栄えた古い港町として知られる。期待にたがわぬいいところだった。帰宅して地図を見て、牛窓の半分しか歩いていないことを知る。次回に訪れるのが楽しみだ。
 
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