誕生日 ２，１０

　今日は私の誕生日で、野間五段を誘って妻と三人で、神戸の岡本にある「スパイスレストラン、ぶはら」に行く。
　まずはビールで乾杯！私の誕生日と、「逃れ将棋」を手伝ってくれたお礼である。
　私はランチで、チキンサモサ、若鶏のカレー、サラダ、インド風アイス、チャイのコースでお腹いっぱい堪能した。この店は三宮にあったころからときどき訪れているが、アジアを旅している雰囲気を味わえる。野間君と一緒に家族で夏に中国の旅をしていたのが懐かしい‥
　さあ、また元気に暮らして行こう！

眼鏡外しの金太郎

　こうやって知らない間に眼鏡を外される。危なそうだが、眼鏡のフレームを噛みたいのが金太郎のねらいのようなので大丈夫だ。以前に１００円ショップの老眼鏡でごまかそうとしたら、素早く落としてそれ以降は見向きもしない。
　私が他のことをやりだすと、腹いせにする面もあるようだ。金太郎の弱点は電気を消されて暗くなると動けなくなることで、悪さがひどいときはそうする。
　先日、受話器を外そうとしたので「ダメ!」と叱ると、私を見てわかったよの表情でピタリとやめた。わかっているやないか‥案外，確信犯のことが多いのである。

羽繕いする金太郎

　毎朝、こうやって羽繕いする金太郎。毎日、体の調整が必要なのだ。

　昨晩は雪が降っていたが、今朝は雨まじりのみぞれのようだった。深夜にオリンピックの開会式を見始めたが、眠気が襲って最後まで観るのは無理だった。
　
　今日は土曜日だが、偶然にオフの一日で（週末では珍しい）足元が悪いので結果的に教室でなくてよかったかなあ‥但し今日は奨励会の例会でもあるので落ち着かない。

　自分も毎日、金太郎のように羽繕いが必要のようだなあ。
　

大阪、福島界隈

　昔、村山聖を預かることになったとき困ったのが中学校の校区だった。私が住んでいたのは福島区ですぐそばに大淀中学があっても通えない。「森先生、隣の大淀区のマンションに移ってくれませんか？」村山家のご両親から相談を受けた。えっと思って「さすがにもったいないので何か考えましょう」まず自転車で通う案。これは近くの公園で練習してみたが、転んで擦り剝けて「もうイヤです」
　次に知り合いの区役所の人に相談した。「校区は規則なので‥でも体のことがあるので相談してみましょう」結局、特別クラスに編入ということで近くの中学校に通えることになった。
　それから数年して、今度は中学校を出たので一人住まいすると言い出して、不動産屋さんに部屋を探しに行った。私のマンションのそばのアパートを見つけた。でも階段が急で無理だった。それからしばらくして前田アパートに入ることになったのだ。
　このあたりも含めてアパートを探しに歩いた・・懐かしい地である。

金太郎、吐き戻し

　私がパソコンに向かって座る椅子の背もたれにいる金太郎。パソコンの画面ばかり見ていると、金太郎が私の首根っこを甘噛みしてくる。後ろを向いて相手をするが、妻と金太郎のように歌合戦でなくて、じっと見ているだけのことも多い。ときどき手を出すと甘えたようにしてきて吐き戻しをしてくる・・今日は餌でなくてぬめったような水っ気があった。
　安心すると？また部屋のどこかに飛んで行って遊ぶようだ。

糸谷六段 Ｂ級２組昇級！

　昨日のＣ級１組順位戦で、糸谷哲郎六段が高崎一生六段に勝ち、Ｂ級２組に昇級が決まった。おめでとう！
　将棋の内容はかなり苦戦で、さすがに負けたかなあと思ってパソコンから離れたが、終盤になって形勢逆転。そこからは一気の寄せで勝ちを掴んだ。今までにない勝負に執着のある勝ち方だったと思う。
　強い糸谷六段は見てきたが、勝ちに徹した糸谷六段はこれからも大いに期待したい。「お久しぶりです」一門の新年会で糸谷六段に挨拶されて、意外に会っていないのに気づいた。あちこちで活躍しているのだが？師匠としては対局一番、対局二番、対局三番で向き合ってほしいのが願いである。
　師匠の身びいきだが？この写真の表情に、ニュー糸谷哲郎を感じる。（これで私の寿命が数年延びたかなあ・・ありがとう）
　でもこれからがスタートでもあるので、ファンの期待にまっすぐに応えてほしい！

頭に乗る金太郎

　私の頭に乗っている金太郎は、右手でデジカメを持ってヤマカンでパシャと撮るのでどう写っているのかわからない。セルフもそうだが、私はきちんと撮るよりも、出たとこ勝負が向いているようだ？
　薄いあたまに地肌の足先で痛そうだが、金太郎が手加減して乗っているので痛くない。金太郎と喧嘩しているときに同じ姿勢だと肌に食い込むように乗って「チチッ」反抗の声を出す。
　叱った後で「ゴメンネ」のときも頭に乗ってくるのだ。これは朝の挨拶代りである。

どんより春の陽気 ２，２

　今日は土曜日なのに珍しく午後からオフだったので、西谷方面にドライブに出かける。道の駅いながわで買い物をして帰るときに降りて撮ったが、黄砂かな？春の陽気なのにどんよりした空模様だった。
　少しバテ気味で、体がなまっているようなけだるさがある。自分が思っている以上に心身共にマイナスポイントかなあ‥それでも目をそらさないで歩いていかんとあかんなあ‥まるで夢遊病者のようなたわごとが浮かぶ。

　戯れの　春の陽気に　目はうつろ