takama2-blog

体の不自由なプリンと家族のブログです❤

養護学校見学

2006年10月15日 | 受験・学校

昨日、長野県の総合養護学校を見学に行ってきました。

この学校も新しく、今、建設しているところです。

今はほとんどが肢体不自由児(約百数十名)で、知的障害のお子さんは10名程度とのことですが、来年には新たに知的障害のお子さんが100名程度が通学し、知肢ほぼ同数の知肢併置の養護学校になるとのことでした。

プリンの通う養護学校も、名前は総合養護学校ですが、通っているのは現在のところ肢体不自由児のみなので、総合養護学校(平成20年予定)になったときの勉強にと、この養護学校見学になったわけです。

その養護学校は、全部が木造です。外見も中身も木造です。木造での制限などにより一部鉄筋のようですが、外見ではほとんどわからないくらいです。という事で、ほぼ前面鉄筋のプリンの通う養護学校とは全然違います。

そしてその中の考え方も全然違います。

プリンの通う養護学校は肢体不自由の棟と知的障害の子の通う棟(現在、建設中)は完全に別の棟です。でも見学した総合養護学校は、同じクラスの中に、肢体不自由児と知的障害児がいるのです。

外観も違えば、考え方も違う。どちらがいいという答えは私にはだせませんが、いろいろな意味で勉強になりました。

またこの内容を、養護学校のほかの保護者に見てもらって、プリンが通う養護学校がよりよくなるよう頑張っていきたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第4回いしかわ障害者乗馬会

2006年10月15日 | インポート

今日、第4回障害者乗馬会が開かれ参加しました。(場所は馬事公苑なので、いっぱい馬達がいます。)

2006_1015_01

今日は7分間を2回、計14分乗馬しました。プリンは自分で座っていることができないので、スタッフの方に抱っこしてもらいながら、乗っていますが、とても楽しそうでした。

いつも日常生活ではバギーに乗って移動していますが、馬に乗るというのは、体温の暖かみもあり、生き物の動きも温かみもあり

本人にとっても、すごく良い刺激になったのではないでしょうか。

いっしょに知的障害のお子さんも参加されていましたが、それぞれにいい刺激になっているようです。

そのあと、ポニーににんじんをあげました。手ににんじんを持って、ポニーの口の前にだすのは恐る恐るといった感じでしたが、手助けしてあげるとちゃんと手を伸ばしました。

生き物と触れ合える時間は大切ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする