昨日、長野県の総合養護学校を見学に行ってきました。
この学校も新しく、今、建設しているところです。
今はほとんどが肢体不自由児(約百数十名)で、知的障害のお子さんは10名程度とのことですが、来年には新たに知的障害のお子さんが100名程度が通学し、知肢ほぼ同数の知肢併置の養護学校になるとのことでした。
プリンの通う養護学校も、名前は総合養護学校ですが、通っているのは現在のところ肢体不自由児のみなので、総合養護学校(平成20年予定)になったときの勉強にと、この養護学校見学になったわけです。
その養護学校は、全部が木造です。外見も中身も木造です。木造での制限などにより一部鉄筋のようですが、外見ではほとんどわからないくらいです。という事で、ほぼ前面鉄筋のプリンの通う養護学校とは全然違います。
そしてその中の考え方も全然違います。
プリンの通う養護学校は肢体不自由の棟と知的障害の子の通う棟(現在、建設中)は完全に別の棟です。でも見学した総合養護学校は、同じクラスの中に、肢体不自由児と知的障害児がいるのです。
外観も違えば、考え方も違う。どちらがいいという答えは私にはだせませんが、いろいろな意味で勉強になりました。
またこの内容を、養護学校のほかの保護者に見てもらって、プリンが通う養護学校がよりよくなるよう頑張っていきたいです。