中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
まずは新学期のペースを
春期講習がそろそろ終わり、来週から新学期になります。
すでに入学式が終わったところもあるようですが、まあ、これからいよいよ新学期。
で、新しいクラスになる子どもたちもいるでしょうし、まずは学校生活になれる、ということからスタートです。
これは塾でも同じこと。塾も新たに新学期が始まり、授業ごとにまたいろいろな課題が出てくるでしょう。
最近は各教科別の先生になっている塾がほとんどなので、算数の先生は算数のことだけをいい、国語の先生は国語の課題を出す。
そこで横の連絡はまずないので、子どもたちはただ受け止めるしかない。
器用に時間を振り分けてこなせる子もいますが、逆にかなり苦しい子もいるでしょう。
塾の回数が増えれば当然、終わらない場合もある。だからまずは新学期のペースを作ってください。
ただ、6年生の場合は、そこに入試を意識した勉強を必ず加える。
塾の勉強だけではなく、自分らしい勉強のスタイルというものをひとつ、加えてください。
受験する学校の過去問をコツコツと続けるでもいいし、いろいろな学校の算数の問題を研究するのでもいい。
塾の勉強にとらわれることなく、学校別の対策をしていくことでさらに力を発展させていきましょう。
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