中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
めんどくさがる子
小学校3年生ぐらいから、子どもはそれなりに自分のやり方というものが出てきます。
それまでの間は割と親の言うことを聞いていた子が、そうではなくなる。まだ反抗期と言えるほどではないにしろ、結構手を焼く方も多いかもしれません。
で、特に問題なのは、「やるべきこと」をめんどくさがる場合。
塾に行き始めると宿題が増えるし、復習もしないといけないわけですが、そのひとつひとつが面倒だ、というのでやらない。
で一度やらない癖がついてしまうと、なかなか進みません。
そういう場合、いくら叱ってもなかなか実行できないので、最初は一緒に勉強するというのがひとつの方法です。いっしょにやって、できれば褒める。叱るよりも、やらせて褒める、という繰り返しが一番効果があります。
ただ、働いているお母さんも多い昨今、なかなか一緒に勉強する時間がとれない、というので塾や個別指導に出されるケースが増えているようです。
しかし、単にその場の時間をやり過ごしているだけの場合もあるので、その場合は塾や個別指導の先生と良く打ち合わせをして、なるべく一緒にやってもらい、褒めてもらうように仕向けてください。
それでも、先生と一緒じゃないとやらない、ということにはなるかもしれませんが、それでも少しずつ進んでいくでしょう。最終的には、本人がやらなきゃ、と思うようになるのでそれまでの間に叱りすぎて親の方がいやにならないように気をつけてください。
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