中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
家庭内バトルの憂鬱
子どもたちから聞いても、お母さん方から聞いても、やはり家庭内バトルというのは延々続いている感じです。
どんどん入試が近づいているのに、相変わらずノーテンキにやっている。
やりなさい、といったことができていない。
過去問の直しをやりたがらない。
知識を正確に覚えきれない。
朝から勉強するという約束だったのに、まだ寝ている。
もう言いたいことはたくさんあるわ、と思っておられるお母さんは多いでしょう。しかし、子どもたちにもまあ、それぞれ言い分があったりするし、6年生ともなればそこそこ口は立つ。
「お母さんは私を支配したいだけなのよ」
とか。
またまたカッとなるようなことを言うのです。
で、だんだんそれが解決できなくなりつつある。なぜかと言えば、親が忙しいからです。
昔は中学受験をする家庭のお母さんは家にいることが多かった。だから、子どもの話もじっくり聞いてあげられたし、子供の横に座って勉強を見ている方も多かったのです。しかし、今は違う。そんな時間はあまりとれないし、だからイライラする部分もあるでしょうが、お互いにぶつかったまま平行線になり、やがて本当に親子関係が破壊するのではないか、と傍目にも心配になってしまうところがあるのです。
なので、塾もやり方を変えないといけないかなあ、と思いました。勉強は自分でやらないとできるようにはなりません。これは真理。ではどうやれば自分でやるようになるのだろうか。
そういう場所においておけばいいのだ、ということです。つまりやらないとどうしようもないような環境に置く。そして少なくとも先生が横について、いろいろ手伝ったり、教えたりしながら、課題を克服していく。
例えばダイエットを例にしていえば、糖質をとらなければやせるんでしょうけど、そんなことはわかっていてもできない。それをやるにはどうすればいいのか?個人トレーナーに管理してもらうと結果がでたりするわけでしょう。
そういう「やらなければならない環境」として塾を作り直し、塾で受験勉強を完結する。そしてそれを2年間で終わらせる。
そんな塾も良いのではないか、と思い始めています。
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残り数ヶ月のことだから
5年生の教室から
やりきるくせ
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10月4日の問題
お知らせ
慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。
学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。
10月14日(土)
慶應湘南藤沢中等部入試対策説明会
10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。)
慶應普通部・中等部入試対策説明会
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