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イメージが先行している子

人からいろいろ聞かされたり、お兄ちゃん、お姉ちゃんの受験を見ていたりした子どもは、勝手に受験生のイメージを作り上げているところがあります。

例えば、高校受験をする中学生が、図書館で勉強するのを見たりすると、そういうのが受験生だと思ってしまったりする。

あるいは、ノートに歴史をまとめているのを見たりすると、同じようにまとめてみたりする。そのくせ、ノートをきれいに書くだけで、実際に覚えているわけではなかったりするのです。

受験生という外見だけを真似したところで、まあ、できるようにはならない。

ていねいに問題を解き、しっかり知識を覚え、というようなことを確実にやれればどんな方法でも良い。もちろんノートまとめなど必要ではない。そういうまとめが乗っている参考書やテキストを使えば良いだけの話です。

カッコウから入るのは別に悪い話ではないのだけれど、実際に勉強がともなっていいなければあまり意味がない。

実際に何ができるようになっているか、をしっかり確認していかなければなりません。

自習室で勉強してた、って、まあ、イメージであることも多いので要注意でしょう。


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