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個別はぜいたくか

子どもたちがわからないことは、当然個々に違います。

最初に一括して教えてもらったとしても、その後が問題になる。子どもたちが解決しなければいけないのは、そのひとつひとつの疑問になるわけで、むしろ人が手をかけなければいけないのは、その個々に生じる疑問になります。

で、何人か同じ質問が出て来ることもあり、それをそれぞれに教えるのは教える方としては面倒だと思うのですが、逆に違うことを教える分にはやはり、先生がいた方が良いにきまっている。

集団で教えるのと、個別で教えるのとでは当然個別の方が子どもたちにとってはプラスになる。

しかし、すべて個別にしてしまうと、コストがかかって費用もかさむことなります。

だから中学受験の場合個別指導は高い、というイメージがつきまといます。実際に中学受験の問題は、マニアックなところがあるので、ただ方程式で解けるというものではない。

その分教える先生がそれほど多いわけではなく、だから費用がかかっても仕方がない、というところがあるのかもしれません。

でも子どもたちの問題を解決するには、個別の方が効率が良い。だったら、そういう方法を妥当な費用でできるようにすればいいと思うのです。

集団というのは、やはり指導側にとって効率が良い、ということでしかないのかもしれません。



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