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負担はどんどん増えるもの

学校は新しい問題をいろいろ考えます。

それに対して、塾は当然対策を考えていく。ある学校に出た問題はパターンを変えて、他の学校に出る可能性もあるわけだから、当然、やるべき問題がどんどん増える。

つまり中学受験の負担は必ず増えていくものなのです。で、それを無制限に増やしていいわけがない。

子どもたちの体力に限界もあるし、やれることには限界がある。

ここをどう折り合いをつけるか、が問題なのです。昔通り塾に通って対策をしていたら、通塾日はどんどん増える結果になるでしょう。

中学受験は小学校中心に対策を組むのではなく、塾が中心になって対策が組まれるから、あくまで塾の考えで子どもたちの負担が決まっていく。週5日でも大丈夫だ、と塾が考えてしまえば、そうなるわけですが、当然それは子どもたちにとって大変を通り越してしまうところはあるわけです。

だから常に家庭が考えていかないといけない。

「本当にこれは要るの?」「もっと効率の良い方法はないの?」

そろそろ集団授業に行くのが当たり前、というところから脱却しないといけない時期に来ています。コロナ禍は、体制を見直すひとつのチャンスかもしれません。


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